集団的自衛権を行使する時にならなければ、解らない日本人！

　足りない頭で、歴史に名を残したい一心の猪突猛進です。　それに尻尾をふって付いて行くしか脳の無い公明党も哀れです。

　一日も早く、行使する日が来るのが一番です。　そこまで行かないと懲りないのが日本の歴史です。　建前は別として目先の手柄に目が眩み、形振り構わずエゴに走る。

　今の政治家の大半が、この傾向にあります。　口先で言うことなど全く信用出来ません。　小泉以来、この傾向は強くなるばかりです。　世襲議員が増えて、政治に携わる要素の無い人物が、選挙にだけ当選して実績も無いのに担がれる。

　一人の議員としてさえ覚束ないのに、増して重責の在る大臣や総理大臣の責に就く。回りの連中も軽い大臣の方が操り易いから持ち上げて自分も要職の地位に就く。

　自民が絶対多数を占めた、この時期だから出来ることは最大限、押し通しておきたいというのが本音です。　深く国の将来や国民のことなど考えていません。

　そんな頭が無いのです。　日本が今後、どんな方向に進むのか？　アメリカは、これで日本を引き摺り込める体制が出来ると喜んでいる。　中国や韓国は、この地域の緊張が増大すると危惧している。

　みんな、おのれ等の都合である。　アメリカは、この地域の軍事的なより大きな負担を日本に課すことが出来るからプラスと考えるだろう。

　早く行使する事態が来て、この解釈の変更が、何を意味するのかを認識した方が良い。　大きな戦争になってから、思い知らされるのは国民に大きな不幸齎す事になる。

　７０歳になった私には、その時期を見極めるチャンスは無いのかも知れませんが、遠くない将来に、この変更を検証する時が来ます。