アメリカが仕掛けるワナの本心は？

　私は、ウクライナに限らず世界中にアメリカがワナを仕掛けていると思います。　昨今、そのワナが強行される原因が何処にあるのかという事にまで考えが及んでいる人は少ないです。

　巨大化する中国や、エネルギーで盛り返すロシアばかりではありません。　アメリカが最も恐れる状況は最近の国力低下です。　最大限に国力を保持する為には形振り構っていられないのです。

　ＡＳＥＡＮやＥＵが巨大化するのが恐ろしい！　究極はＢＲＩＫｓです。　５０年先には、アメリカの数倍の経済規模の共同体になるのです。　人口で言うなら３０億人の共同体です。　

　表面的には、ＢＲＩＫｓ潰しとは言えませんが、中心に居る中国、ロシアが気に食わないし怖いのです。　ウクライナやイスラエルの動きの背景にロシア潰しが見えるのです。　成功するとは思えませんが、逆に孤立していくアメリカの現状にジレンマを感じての足掻きです。

　ＢＲＩＫｓの背景は、アメリカに対抗できる経済共同体の形成です。　ここにはインド、南アフリカ共和国といったイギリス連邦の国家も含まれます。

　裸の王様に成りつつあるアメリカは太刀打ち出来ない規模になります。　世界の頂点にあると信じて疑わないアメリカが奈落の底に堕ちるのです。

　５０年先の世界は、ＢＲＩＫｓが中心の世界に変わるのです。　その頃には、イスラエルもウクライナも紛争は沈静化していると思いますが、場合によってはアメリカが介入を続けていれば混乱は続きます。

　歴史として、この時代を振り返る時には幼稚なアメリカの暴挙が為に、多くの一般人が殺戮された２０世紀、２１世紀と振り返ることでしょう！！　ヒトラーと形は違うが、似たり寄ったりです。

咲良ちゃん、無事で良かった！

　無事、保護されて良かった。　詳細は不明ですが、変な事件が多くて大変危惧された不明事件でしたから、無事であったのは何よりです。

　５０近い大人の監禁事件です。　最近の日本、脱法ハーブや違法薬物で精神に異常を来している不審人物の多いこと！　口先だけでなく真剣に撲滅に取り組むべきです。

　実のところ、薬物は色んな分野に侵入していて、余り大袈裟にしたくないと考えている有識者や有名人も多いのです。　

　国家が、取締りや薬物検査を厳しくして取り締まるように心掛けなければ、撲滅は愚か、減らすことも難しいのです。

　学識者や、医療の関係者にも多いと推測されます。　事件化しない限り露見しない現状が問題です。　ですから、表面に出て来る中毒症状の連中は氷山の一角です。

　今の４０台から５０台が若い頃に最もシンナーや薬物紛いに触れた時代の連中です。彼らは、埋もれていただけで歳を取って表面化してきただけです。　豊かになって横道に逸れる機会が多くなった時代です。

　ヤクザに対する締め付けも厳しくなって、資金源として方向転換して来た関係もあります。　海外のマフィアの近いグループの介入も影響しています。

　事件や犯罪が起きてからでは遅いのです。　病気と同じです。　健全な社会を取り戻すには予防が大切です。　中毒に成ってしまってからでは遅いのです。

　薬物や違法ハーブを買おうとする人を無くしてしまえば、自然消滅するのです。　中毒者を増やしてしまえば、奴等の思う壺です。　既に、相当数のお客が居るのです。　お客が居るから一層増えるのです。

　この事件の犯人が薬物異常かどうかは不明ですが、とても正常の大人とは思えません！　本当に、このような不信な人物が多いです。

　怖いものの無い私でも、こういう人物だけは、抑え切れません！　何しろ、精神が正常ではない人物です。　被害に合う無力な被害者が気の毒です。