hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

日本人には、薬物撲滅の覚悟があるのか?

2014-07-05 21:45:55 | 日記
 人間社会に存在するものは、人間にとって良いものばかりでは無い。 一方の人には、プラスでも他方の人にはマイナスなものが沢山ある。

 こういった場合、その存在するものの価値は絶対的なものではない。 だが、相対的に価値があるのは、他とのバランスで存在し得る不安定な存在で在るべきなのだ。

 この不安定な価値を、如何にも絶対的な価値のように見せようとするから矛盾が出る。 例えば、事故や事件が存在しなければ、警察の存在価値は10分の1くらいになる。 保険会社も5分の1くらいになる。

 病気が無ければ、病院の価値や医者の価値は、やはり10分の1くらいになるだろう! 薬物の問題も、随分前から言われて来た。 だが、本当に撲滅する気があるのかどうか問うたことは無い。

 薬物の事件や事故があるから成り立ち潤う人も多く居る。 そこで巣を食う連中にとって、無くなるっことは脅威である。 拉致の問題にも同じ要素を含んでいる。

 拉致で潤い、飯を食う人間には、簡単ではなく長引いてくれた方が飯の種が無くならない。 全てが飯の種になっている部分があると建前とは違う思いが必然的に働くのだ。 

 飲酒運転の悲惨な事故に付いても同じである。 悲惨な事故を無くするなら、お酒、そのものを禁止すれば良い。 酒を嗜まない私には、当然の結論である。 それとも酒を飲んでいたら、運転できない車にすれば良い。

 解っていても、どちらの選択をすることも無い。 そんな事をしたら車が売れなくなるからである。 口先で、調子の良い事を言って取繕うのが政治家や知識人である。

 自分が、惨めな思いや、辛い思いをしなければ金儲けや商売が優先するのは当たり前? 私には、そういう屁理屈が納得出来ません。

 総合的に、人民の為にならないものは排除する方向に推進する。 出来る事なら酒やタバコさえ無くしてしまった方が良い。 薬物など論外である。 薬物を無くす為には、中毒患者を失くすことが先決だ。

 徹底的に、中毒患者を炙り出せば薬物が売れなくなって、薬も不要になる。 誰かが儲からなくなっても遣る事はやらねばならないのだ!

 人間にとっては、その覚悟があるかどうかである! 生活の糧は最大限、必要から生み出される仕事に求めるべきである。 不要な部分や在るべきでない部分に仕事を求めるべきではない。

 それでも、医者や警察も必要である。 絶対的に必要な人数が減少するが、それも止むを得ないことである。 それには、この日本には国民の数が多過ぎるのだ。

 すべてのバランスを考えながら、あるべき日本の姿を追求しなければなりません。

 その上で、失くすべき悲惨な事故や薬物は撲滅すべきだと思います。

もう直ぐ、W杯準決勝!

2014-07-05 00:12:49 | 日記
 それほど強い興味がある訳ではないサッカーだが、特にブラジルとコロンビアの試合には興味がある。 ネイマールとロドリゲスという二人の選手の魅力が何処から来たものか?

 ネイマールという選手は、貧しい生い立ちから子供やフアンにも配慮の出来る選手で人気が出ても当然でしょう! ロドリゲスは、強運の持ち主でゲームの中でも目立つ立ち位置が、いつも素晴らしい。

 ここまで来るには、二人とも相応しい努力を積み重ねてきたのは間違いない。 努力に相応しい、ご褒美を手にして今がある。

 ブラジルは過去にもサッカーが強いとは聞いていたが、コロンビアについては、それほどでも無いはずだ。 ただ、発展途上の国々では、スポーツの面でも目だって来るものです。 この強運がどこまで続くか興味がある。

 開催国としてブラジルにも勝たせたいが、運の強さで言えば、コロンビアにも勝機はある。 相手国がドイツになるかフランスになるかは不明だが、勝って決勝に進んで欲しい。

 強くて当然のようなチームでは、面白味がない。 もう一方のブロックは、どこの国だったかも記憶に無い。 それくらいブラジルとコロンビアの印象が強烈である。

 もう直ぐ、ドイツとフランスの試合が始まる。 この試合は、どちらが勝っても良い。 問題は、その後の準決勝である。

 凄い試合になるに違いない。 大いに楽しみだ!!