hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

高梨沙羅さん、伊藤有希さん、大丈夫?

2017-12-04 01:44:01 | 日記
3回の戦いを終えて、ヨーロッパの選手達が大きく成長して来たと感じます。
去年は、伊藤有希さんが高梨沙羅さんに追い付いて来て、日本勢で、今期は戦いが続くのではと思っていましたが、ヨーロッパ勢が凄いのに驚きました。

平昌オリンピックまで、後僅かです。 ヨーロッパの選手達が沙羅さんの飛躍に近い姿勢で跳躍するのを見て、更に彼女達を超えるには、どうすれば良いのか?

私にも解りません。ここ数年は沙羅さんの天下が続くなんて甘かったのでしょう!

現状の日本は、二人に期待するしかありませんから、頑張って下さい! 飛距離てま僅か、5㍍です。

5㍍延ばせば、何とかなります。

今、日本にある九州と同じ広さの所有者不明の土地?

2017-12-04 00:39:12 | 日記
私も今、知り合いに頼まれて40年前に亡くなった人の土地の名義を換える作業をしています。

私に依頼した人は、その義父が過去に数回、弁護士や不動産関係者に頼んで名義を換えようとしたが、複雑過ぎて断念したと言います。

調査したところ、土地に関わる関係者は約100人、現在も健在な権利者が40人でした。 この中に今回の依頼人と、その娘さんがいますから、裁判にすると被告人は38人です。

依頼人が裁判所に相談に行くと案の定、裁判所は弁護士に相談して調停にしてはと持ち掛けます。

こんな人数の被告人と調停していたら、時間と弁護士費用が、幾ら掛かるやら?

そこで私は依頼人に、時効取得に因る所有権の権利を求める裁判にすると提案しました。相談した結果、その方向で進める事になったのですが大変、面倒で一年掛かりました。

先ず、役所が謄本の交付に簡単には応じません。窓口の係員は関係の特殊法人からの出向者で、時効取得に関する知識も薄く方通りの決まりを理由に拒否するのです。

この人数の謄本を得る為と、裁判所に訴状を提出しても、弁護士抜きの裁判を快しとしない傾向から中々、受理しないのです。

この経験から、日本の法曹界が如何に腐っているかを思い知らされました。 これでは、名義が換わらない土地が増えるのは当たり前です。

相続、登記、戸籍制度が、色々な手続きを難しくし過ぎています。 何故、世界の大半の国に無い戸籍制度が日本には延々と続いているのか?

法律的には、いずれ国庫に入ることになる土地ですが、このように複雑だから手付かずになり長年、放置されて来たのです。

憲法云々の前に、日本には整理されなければならない法律や制度が沢山あります。 国会が毎年、審議して決定する権力者寄りの法改正で日本の法曹界は、ゴミ屋敷状態なんです。

このような国の無駄が、どれだけ国家予算を肥大化しているのかを考えたことがありますか? メディアや報道に目を眩まされ、馬鹿なテレビ番組を見せられて浮かれていては、中国やアジア諸国に負けますよ❗