hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

オリンピック協会の、ロシア外し!

2017-12-07 01:01:38 | 日記
この問題をスポーツ欄で扱うべきか?疑わしいですが、オリンピック協会の逆転現象と言うべきですね!

似たような傾向が、ユネスコの世界遺産やノーヘル賞財団にも見受けられます。

世界の人々が、こう言った虚構のシステムを過大に評価することにより、組織の関係者が自らを錯覚してしまうのでしょう!

その錯覚に民衆が振り回され、着いて回るのが関係者を一層、助長するのです。 そこに政治的な志向が働いて欲がからむから複雑です。

ロシアを好まない欧米の国々が圧力を掛けていると見えてしまう、オリンピック協会のロシア外し!

確かに、禁止薬物はアスリートにとっても良くはありません。ソレガ国家ぐるみであったとしても、アスリート個人に制裁するのが妥当かどうかは疑問です。

何となく、日本相撲協会と重なります。ロシア外しありきのオリンピック協会が果たして、公平、中立な立場にあると言えるのか?

私には、何か違った方法があるように思えます。

NHKから見る、日本政治の欺きと裏切り!

2017-12-07 00:13:07 | 日記
国によって国営放送のあり方は異なっていますが、日本は何故、放送法に基ずく営業が選択されているかと言えば、国の側の悪巧みが根底にあります。

一般的に国営放送にしてしまうと、会計収支は一般会計の中で処理されます。特別会計の中で処理するには、NHKを特殊法人にして扱う必要があったのです。

視聴料の徴収についても、税として徴収すると厳しい国民からの指摘や検証を乗り越える必要が生じてきます。

アメリカでは国営放送は無料です。見たい人が自ら料金を払って見ると言う事も可能です。 それを視聴料を徴収するのを正当化する裁定をしのは、最高裁が権力者寄りの組織と化しているからです。

過去においても視聴料の徴収に関しては、国民との間で問題になりました。 平等な負担と言うなら、徴収についても平等でなければなりませんが現実には、仕方なく支払う人だけが払って来ました。

支払わなければならない人の優先順位は、如何でしょうか? 最高裁での判断は、コジツケの正当化に過ぎません。

日本放送法は、悪までも視聴料を取る事を目的とした法律です。出来るだけ多くの善良な国民から取ることだけを優先した法律なのです。

今の日本では最高裁の判決と言えども、軽いものです。憲法違反であるが合法などと詭弁で誤魔化している法曹界です。

こんな例は一部で、多くの方面に偽りや欺きが満ち溢れています。この矛盾の始まりは、自衛隊の扱いから拡大しました。意味不明な拡大解釈や、曖昧なグレーを増やして来たのです。

既に、手遅れの状態にあります。能天気に浮かれる安倍のような総理では、この体たらくは止めることは無理でしょう!

年度が変わる頃には、中国のGDPは日本の2倍位になっているでしょう! 中国やロシア、インドのグループから距離を置いてのアメリカ依存が日本に何をもたらすか? これも日本の選択なのです。