hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

ゴールデンウィークの予定!

2018-05-02 00:43:33 | 日記
この歳になると、ゴールデンウィークにも大した行事は無い。あるのは、家内の母の相続の処理に、愛知から千葉の船橋に行く用事くらいです。

民主主義とか所有権とか、相続とか面倒な手続きを強いられるのは誰の為なのでしょうか? 日本にある面倒な手続きは、その手続きに関係する資格者の仕事を増やしてやる為に業と、複数にしてあるのではと懐疑心を抱きます。

経済や諸々の手続きを複数にすれば、そこに関係する仕事の量が増えます。仕事の量が増えれば、生産高が増え経済が豊かになると考えた古い時代の名残ですね!

確かに仕事の量が増えて、潤う人が増えれば、その場面では豊かになって見えます。

日本は、この繰り返しで経済を拡大させて来ました。今の日本を見てご覧なさい❗ 何処から何処まで複雑怪奇に成り過ぎて、あちらこちらに機能不順が拡がっています。まるで大きな荷物を背負ってマラソンをしている状態です。

私がしないと相続の手続きが進まないから千葉の船橋市まで行きますが一般には、弁護士や税理士が仕事として請け負います。

面倒であればある程、資格者の仕事が増える社会構造です。 成長段階は、これがプラスに働くでしょうが、成長が止まってしまった段階には、余分な負担に成ります。

ゴールデンウィークに行楽だけで旅をするなら楽しい気分になれるでしょうが、遺産分割協議書に押印してもらう為の交流では、気が重いですね!

人間の欲だけでなく、こんな処まで複数なのは人間の心を醜くしてしまいます。

人間の私有財産を、もっと気持ち良く簡単に受け入れられるような相続の手続きに出来ないものでしょうか?

権利だ、権利だと争い合って権利を奪い合うのは醜いことです。寧ろ、私有財産など無くしてしまえば、醜い争いもなく面倒な手続きもしなくて良く成ります。

民主主義とか資本主義って本当に、そんなに良いものでしょうか?