日大アメフト事件の悲惨な対応！

日本社会に蔓延している荒廃した社会構造は呆れるばかりです。その典型のような日本大学の現状を皆さんは、どう思うのでしょうか？

暗に、過激なプレーを強いられた当事者の選手が、自戒して詫びるテレビ会見をしたのに比べて、日大の監督とコーチの会見は、見るのも聞くのも耐え難い醜い会見でした。

丸で国会の安倍や麻生の答弁を聞いてるような印象でした。 平然と嘘を言い、相手チームの関西学院大学の被害を受けた選手の痛みを逆なでするかのごとき会見です。

日大のアメフト部の選手達が、この会見は酷過ぎると怒る中身の会見でした。 スポーツの世界では考えれない醜さです。これが最高学府に席を置く人間のする事なのでしょうか？

スポーツの世界での出来事だから、一般的な法の適応は難しいのでは、とするような意見を述べる人も居ますが、法は場所や立場で様変わりするものでは、あってはならないのです。

為した行為は明らかに、犯罪です。傷害罪であり、傷害を教唆する行為です。 今回の場合は、共同正犯と言って過言ではないでしょう！

今の日本では、このような犯罪さえ体制が容認させようとします。 そういう流れを大衆に受け入れさせようとするのです。邪道が罷り通る社会を作り上げているのです。

政治や経済の世界なら、いざ知らずアスリート達の世界まで、蝕もうとする欺きを目論む連中の悪巧みです。
こんな社会では本当に優秀な人材が育ちません。

生徒の数ばかりに拘って出来上がったマンモス大学、日本大学です。これも戦後の猛烈な経済社会の産物なのでしょうか？