今は、アマゾン全盛？明日は？

日本でも、客の奪い合いが即ち、競争の勝ち負けになっていますが、世界中で同じ現象が起きています。

過激な競争の背後に、負け組が居ます。アウトレットやモールが益々、巨大化しますが、この繰り返しで誰が最後に潤うのでしょうか？

銀行も、マーケットも巨大化の繰り返しで統廃合するが、そこで働く人達は、どんな扱いを受けるのだろう？

働く者達の処遇が問題にされ、雇用する側に都合の良い法改正が進んでいますが、この国の労働者は何処まで堕ちて行くのでしょうか？

表面的には、体裁の良い言葉で取り繕って、労働者の待遇を劣化させて来た日本の財界が、政治やメディアとつるんで悪巧みして来ました。

一部の特権階級と富裕層以外は皆、貧民層に貶められています。貧しい者は互いに傷を舐め合っています。そして労働者の半数は、虐げられていることに慣れさせられているのです。

世界も同様の状態ですから当分、この流れは続くでしょう！ 金儲け優先の猛烈時代です。マヤカシ、欺き、騙しの世界です。

そんな掌に乗せられて有頂天になっている民衆達！ 妄想、幻想の世界から、いつ目を覚ますのでしょうか？