hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

旅行と言えるのでしょうか?

2018-05-06 03:52:15 | 日記
義母の他界により相続の関係を処理する為に、愛知から茨城、千葉に行ってきました。

義母名義の土地、建物を義母の気持ちを尊重して家内の名義に換える為です。徳島にある土地、建物です。多少、値上がりしている現代とは言え、大した財産ではありません。

それでも、義母から家内の名義ににするようにと言われ、義父にも、承諾を得て亡くなった義兄の子達に、承諾を得る為に40年振りに、会って来ました。

それなりに義母との約束や義父の意向を話して、甥には承諾を貰い、姪には留守で会えず、経緯を手紙にして帰って来ました。何処まで私達の気持ちが通ずるのか?

40年も過ぎると皆、様々な経験をしていて気持ちを通じ合えるのは難しいと思っていましたが、愛知に到着した直ぐ後に、甥からお姉さんも問題なく承諾して呉れると連絡が入りました。

人一人、他界すると色々な問題もあり、後の処理がスムーズに行かないことも多いのですが、私の思いを快く受け入れて呉れると言ってくれるのが嬉しくてたまりません。

本当に色々な事があった家庭です。彼らも大変、苦労したでしょうが、広い心で私達の事情を理解して呉れる気持ちを持ってくれているのは彼らも今、それなりに幸せな生活が営めているのではと思います。

何より、この40年、何もして上げれなかった私達を気持ち良く受け入れてくれた甥と姪に心から感謝します。私は兎も角、家内にとっては彼らへの感謝を決して忘れることが無いように厳しく言っている次第です。

人間が欲得でなく、心を通じ合えて、亡き人の遺志を全う出来ることの大切さを知っておいて欲しいのです。俗に言われる遺産分割協議書を作成して登記の手続きが出来ることに成ります。

私も義母との約束を果たせます。結婚する時の家内を幸せにするという約束、家内の為に義母の名義の土地を
家内の名義にという義母の遺志を全う出来そうです。

相続のことですが、私には何の権利もありません。欲得でなく皆の幸せを考えて引き受けた、円満な解決の為にしている努力です。

他にも色々、あります。しかし、何一つ狡い対応は許しません。私の、そういう考え方を信じて託された義母への私の責任です。

今までの処、百点満点の処理が出来ています。誰の為でも、ありません。 皆が、これからの幸せに結び付くことを願って私の余生を送って行きます。私の想いを理解してくれている皆さんに心から感謝します。

こんな私ですから私には何もありません。私は何も無いことを幸せだと感じていますし、幸せです。 それで良いのです。周りの人達の幸せが見られれば、それか私の最大の幸せです。

私自身については後は、会ったことの無い、ブラジルの従兄弟達に一度は会っておきたいです。 人と為した約束を果す為に、生きて来ました。

百点満点とは行かないですが、最善は果たせています。私が目指すのは、いつも百点満点です。目指すは百点満点の神様です。中々、一歩も近付けていませんが、死ぬまで頑張ります。

皆さんの考えるゴールデンウィークとは些か違う行楽でした。茨城の牛久大仏も拝んで来ました。と言っても手を合わせただけです。

これが私です。自分だけが納得している人生です。こんな幸せな人間は少ないでしょうね!