hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

大東亜圏構想の亡霊に取り憑かれた連中!

2018-05-09 10:28:29 | 日記
この東アジアで大東亜圏構想という大国主義な取り憑かれ、大きな過ちを犯した連中は今も、その亡霊に取り憑かれたままです。

中国の台頭が、その連中を掻き立てています。最近の日本外しの傾向に、居ても立ってもいられない現状なのでしょう!

一方でヤダヤ寄りの政策に偏るトランプ大統領が、この東アジア圏での影響力を維持する為に必死な形相です。

東アジアの安定と駐留軍の常駐との狭間に、揺れ動いています。 アメリカの軍需産業、即ちユダヤです。 ここにも、あの大戦の亡霊が蠢いています。

日本に居残る、東アジアの覇権への幻想が権力の座にある者の心を支配しています。この野心は中国も同様かも知れませんが、どちらの国民にとっても最善とは言えません。

東アジアでは当分、この覇権争いが続くと思いますが、安倍、麻生では不安しかありませんね!

北朝鮮の本気度!

2018-05-09 00:15:35 | 日記
あの北朝鮮の金正日も目指していた
開国を実現出来るのでしょうか?
その弊害となって来たのが日本であり、拉致問題でした。

確かに悪いのは、戦時行為とは言え、拉致をした北朝鮮なのですが、共産社会に自由経済を取り入れて大きく変わろうとする中国を手本に北朝鮮も改革を目指していたのですが、慣れない道は困難を抱えていました。

特に拉致の被害を巡って、日本と北朝鮮は容易に歩み寄れない事情を抱えていたのです。 互いの体制を維持する連中の力不足もあり、現在も引き摺っています。

特に日本では拉致を食い物にする連中が沢山居ます。政治利用を、目論む連中も多く居ます。 こやつ等が国の予算から支援を取り逆に、解決を遠ざけて来たのです。

アメリカも、アメリカに擦り寄る国々も表面上は、解決の道を進む素振りをしながら本音は、どうでも良い他人事だったのです。

国と国が対等の関係なら、アメリカは北朝鮮の安全を保証し韓国から米軍を引き上げる交換条件として、核兵器の完全廃棄を要求すべきでしょう!

しかし、アメリカは国内や国際関係の上で、この地域から米軍を撤収出来ない事情があります。 出来ないことではないのですが、トランプ大統領では無理でしょう!

このボタンの掛け違いが再び、北朝鮮の開国を妨げるかも知れません。 また、再び日本が拉致問題を全面に掲げて邪魔をするかも知れません。

もう一つ、欧米と中国、ロシアの力のバランスから、北朝鮮と韓国を一つに出来ない要素もあります。

この三つの障害を乗り越えて、平和条約が結べる程にアメリカや中国、ロシアが成長出来ているのか?

そして日本が、平和の為に拉致問題を乗り越えられるかが焦点です。 拉致を悪用する下心を捨てて本当の拉致解決を目指す決断が出来るか?が問題です。

この東アジアの地域が、大国のエゴから脱却して平和の道を進めるのか? その分岐点に在るのが現在です。

日本については、国の資質、指導者達の資質が問われる近年なのです!