アメリカの内部にある闇の部分が、大坂なおみ選手の勝利に、ブーイングをさせてしまうのでしょうか?
確かに、ハーフの彼女は少なからず、日本にもある差別に近い環境の中で苦労も、あったのでしょう!
アメリカで成長しながら、日本にも気を使いメジャーで優勝しても黒人のウィリアムズにも気を使う。
二十歳の女性に、このような精神的な負担を掛けるアメリカの文化が、どれだけ下劣なものなのか?
アスリートの世界だけではない、アメリカの闇の部分の醜さです。今では多くの国が、複合民俗国家です。
ただ、アメリカとフランスでは同じ複合民俗国家でも質は大きく違うと思います。
アメリカは、古くからの固着した民族と言えば、インディアンでしょう。日本のアイヌと同じで彼らは、大きなアメリカの中に、埋もれてしまっています。
アメリカの中での、勢力分布を見ても殆ど明確ではありません。日本のアイヌ民族も、琉球民族も同じでしょう!
そこに経済が絡んで民族間で、醜い争いが生まれています。まだ未だ、この人種の違いを人間は、乗り越えられない現状ですね!
私は、人種も男女も全く、気になりません。逆に言えば、人間の努力の度合いが重要で男だから女だからだとか、何人だからなんて全く関心がないのです。
本当に頑張った人を的確に評価して、讃えることが出来るか出来ないかは、その人の器の問題だと思います。
何に拘るか?何に価値を感じるか?は人によって違うでしょう!もう少し、大きな視野で世界を見て欲しいものです。