みんな、作り話です。進化論も神話も、人間が自分達の存在価値を高める為に、作り上げた逸話に過ぎません。
僅かな資料や発掘から見つけた材料を繋ぎ合わせた作り話を、如何にも歴史上の真実であるかの如く、捏造したものに過ぎません。
地球上にしか人間が居ないという前提で、繋ぎ合わせた作り話でも、世界にある数々の神話と同様に信じるしか出来ない人間が大半だということですね！
無限の可能性から人間の誕生を考えたなら、繋ぎ合わせた進化論や神話などの嘘が丸見えです。
地球上に、微生物から爬虫類、恐竜、猿人と繋がって現代人に至ったなんて、有り得ません。
突然変異で人間が心を持つように成ったとか？ 人間に在るとされる心や魂が突然、人間に宿ると思いますか？
現代社会に、正しいとされる通念の中で、どれだけの嘘が在ると思いますか？
信じる信じないは、あなた次第ですとか言って、承知の上で人を騙しているというのが現実です。
増して神話など、明らかに人間を妄想の中に引き摺り込む為の作り話なのです！
日本における価値判断や善悪の評価は、極めて不安定なものである。
この風潮は長い歴史の中に培われて来たものだから簡単には、覆されないであろう！
社会には、物事を評価する規範となる概念が存在するのが普通であるが、その規範となるべき判断の基準が曖昧であり、流動的なのが日本なのです。
これを柔軟性とか多様性とかで、肯定してしまうのが良いのか悪いのかは、後世の日本人が判断することかも知れませんが、世界からは不可解な国民性と見られがちです。
この傾向は日本人の観念の中に、社会に対する責任や義務と言った概念が薄いことから来るものです。
封建社会から急速に、ヨーロッパの民主主義を取り入れた為に、個人の自由や平等な権利と言った観念の都合の良い部分だけを重視する、似非民主主義が根付いてしまいました。
結果、現代のような日本が構築されたのです。何が正しくて、何に価値が在るのかという感覚も、極めて自己中心的な考えを善しとし、他人や社会についても個人の利益の上に在るものとされています。
世界の何処にもあるエゴイストな考えですが、その割合が極端に大きいのが日本です。
これは人間の心の広さ、器の大きさに比例するものです。形ばかりに拘るばかりに、個人の思考は大きく偏るのです。
日本人の本当の意味での質が
問われる問題ですね！個人が先か、社会が先かなどを問う問題ではありません。人間と言う生き物が、社会的な動物であることを忘れてはいけないと言うことです。
