hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

全米オープンテニスから学ぶべきは、誰なのか?

2018-09-11 08:55:34 | 日記

アメリカ社会に潜むエゴを自由と誤解する感性の醜さには全く、目を向けることはなく、ひたすら自分以外の何かを責める国民性が、そこに在ることに気付くべきではないでしょうか?

そんな中で、大坂なおみさんの謙虚な態度を称賛するのも人間のエゴに過ぎません。

人間の中に在る弱者を労る心や、謙虚さを好む感性に民衆が浸るのも、人間のエゴなのです。

学ぶべきは、アメリカの協会やメディアばかりではないでしょう!この100年余りのアメリカは正に、エゴの権現であったのです。

アメリカばかりではありません。日本の社会も全く同じ過ちを繰り返して来たのです。

人間が、どう在るべきか? 社会がどう在るべきか?国がどう在るべきか?政治がどう在るべきか?なんて、考えても来なかったのが世界です。

このテニスの大会から、そして大坂なおみさんから学ぶべき事が沢山あります。

今のアメリカでは、メディアも協会も観衆も互いに、エゴをぶつけ合っているに過ぎません。

内部に潜むストレスを解消する対象として、テニスをウィリアムズを使っているに過ぎません。

それだけアメリカは病んでいるのですが、そこから学ぶチャンスがあるだけ未だ、増しかも知れません。

日本のように、ここから学ぶチャンスさえ無い国も在るのです。大坂なおみさんの頑張りの上に、胡座を掻いて浮かれるしかない日本の国民性は、悲劇の象徴でしょう!

正に奢れる者、久しからずを地で行っていますね! 真似るばかりで学ぶことを忘れたカナリアですね!

ただ、素晴らしかったのが大坂なおみさんであることは間違いありません❗大いに讃えたいと思います。

 


安倍の外交政策の裏にあるもの!

2018-09-11 01:16:36 | 日記

外国との経済協力や救済、支援の裏には必ず、見返りがあるのは長年の慣習として依然と存在します。

その見返りは、ある時は企業を通じ、ある時は関連の団体を迂回し、ある時はタックスヘイブンや隠れ口座を通じたりと様々な形で金を集める錬金術を駆使します。

2度目の政権に就いてから、圧倒的に外遊が増えたのは、この辺りの錬金術を何処かから仕入れたのでしょう!

国家間や、予算関連で大きな金が動く時の慣習として、この見返りは当然の報酬というのは政治の常識であったのです。

第二次安倍内閣以降は野党のダラシ無さから、安倍の一人勝ちとなってしまいました。

自民党の中でも、この関連から資金の点では誰も勝てない環境が揃ってしまいました。

ですから、総裁選なんて全くの茶番になっています。安倍自身も、森友や加計の問題があるから政権を手放す訳には行かないのです。

ロシアに行っても目的は、経済協力や共同開発の見返りです。それ以外の分野は、安倍の手に負える問題ではありませんから、口先だけのパフォーマンスでしかないのです。

国民や庶民にとっては、何のプラスも、メリットも無い政策ばかりというのが

現実です。