この30年ほどの間に、日本人が何に夢中であったのか?テレビやメディアの報道から見てみれば、日本の低タラクが解ります。
メディアが報道する数字や情報が如何に、国民を誤った方向に導いているか皆さんは、気付いているのでしょうか? 現実には、殆ど関心が無いというのが実情でしょう!
十代の大切な時期に、どんな事に関心を持ち興味を示すかは大変、重要です。テレビを見ていると現在の日本では、体を動かすことについては関心が強いようですが、頭を使うという面では極めて稀薄です。
学問の面でも、記憶する能力を伸ばすことに偏り、思考し検証する能力については軽視されています。それは指導する側に、その能力が足りていないのが原因です。
本当に価値あるものが何なのか?自分に必要なものは?自分に足りていないものが何なのか?などと考えもしない日本人が如何に多いのか?
亭主、元気で留守が良い!という伝えが有りますが日本では正に、国民は愚かで働き者てありさえすれば、最善なのでしょう!国の上に立つ者が、愚民化ばかりに熱心になれば、国は滅びる事を知るべきです。
このブログで幾度も述べているように、奢れる者、久しからず!なのです。