杉内、村田の引退を初め、松坂君自身もギリギリの状態での現役です。
メジャーで二刀流に挑戦している大谷君は、肘の靭帯損傷で手術を迫られています。投手を諦めない限り今の医術では、投手としての再起は無いと言えるでしょう!
絶えず、極限への挑戦を繰り返すアスリートの世界です。頂点から、転げ落ちる時には大きな決断に踏み切るしかありません。
現実を見詰めて、現実を受け入れる勇気を持てないと散り際を誤ります。
今回のアメリカ女子オープンテニスでのS・ウィリアムズではないですが、大坂なおみ選手との試合の結果を素直に受け入れられず、醜態を見せてしまいました。
このアスリート達の散り際というものが、彼らの将来を大きく左右することが多いのです。
現役時代の日頃の姿勢や戦績も大切ですが、散り際も大切です。その後の生活も様々でしょうが、時には全く違う道に進んで成功する人も沢山居ます。
人間、その人生に悔いを残すかどうかは死ぬ間際にしか解りません。
充実した人生とは何なのか?それも人それぞれでしょう❗