勝みなみさん、最年少の優勝です！

　まさかと思う優勝です。　解説で古閑さんが言っていました伸びしろの問題ですが、時々起きる奇跡のような結果では？

　一時的に絶好調が続く時期？　彼女も、このピーックの状態で、年齢や体の成長だけでは決め切れない伸びしろです。

　人生のピークの状態と体の成長のピークは違います。　このブログでも石川遼君の時に、彼のピークは１６歳から１８歳で、これからも伸び続けると勘違いすると終わってしまうと言いました。

　体が成長するから、ピークはもっと後から来るなんて妄想です。　幻想です！　人間の人生における運のピークは様々です。

　勝さんが、これからも伸びて行けるかどうかは一旦、スランプを経験してから決まります。　そいう時に、自分を見つめ直して再出発する気持ちを持てるかどうかです。

　良かった時期に、しがみ付いて過去の自分から抜け出せないと今の遼君のように低迷し続けます。　調子が落ちた時に、前より飛躍する気力と努力が維持出来るか？

　良かった時の自分に勝ち抜く精神力です。　良かった時の自分に負けていては、それからの成績は伸びません。　その意味で、石川遼君は典型的な見本です。

　あの凄かったキムさんも過去を乗り越えて、活躍を始めています。　再び、注目される時は近いのではないでしょうか？　キム・ヒョージュさん、頑張れ！

マー君、ダル君！

　マー君については、今回の快投はフアンへのサービスとして目一杯の力投を見せたと思いますが、あれだけの投球を一年を通じて続けるのは難しいでしょう！

　抜くところは抜いて７～８分の出来で投げ続けて勝つ必要があります。　前回の試合で、少し不甲斐無さが見られてメディアから指摘されたからムキになった帰来があります。　でも目一杯は今回だけで良いです。

　ダル君も、カーブを投げた時の指が引っかかって親指を怪我するケースが頻繁なようで、気になりますが出来そのものは悪くないので、打力の援助があれば、それなりの勝ち星は上げるでしょう。

　次回のマー君の投球が気になります。　それほど点を取られることは無いでしょうが、頑張り過ぎないことも大切です。　ただ、あの低めに伸びる真直ぐはメジャーでも稀なピッチャーです。

　変化球の切れや真直ぐの伸びと言う点では、ダル君を超えています。　横に流れるスライダーも凄いです。　打者から、より近い位置で変化しています。　まだ年齢的に若いから、５年近くは勢いが衰えることは無いでしょう！

　中日の岩瀬君のスライダーも一時に比べると鈍っています。　年齢的なものもありますが、変化の仕方も違います。　マー君も勢いや切れが鈍って来る段階で工夫をすれば１０年は大丈夫です。

　怖いのは、頑張りすぎの故障です！　それさえなければ、二人ともメジャーで一杯稼げます。　この二人を手本に若い選手は日本でも続いてくれるでしょう！

　

女子アマチュアゴルフのレベル！

　今回は、勝みなみさんが初日トップで、２位で予選通過です。　あの森田遙選手も３打差で追いかけています。　次から次へと若い選手が活躍します。

　１５，６歳で何故かプロでも即座に通用しそうな成績を出す選手が沢山居ます。　ところが、そこから順調に成長していく選手は少ないのでしょうか？

　一時、凄かった選手が伸び悩んでいるケースも多いようです。　石川遼君も、その一人でしょうか？　中には、比嘉真美子さんや、少し前には両宮里さんのように順調に活躍する選手も居ます。

　高校野球でも、斉藤君のようにプロでは難しいと予想されていながら、人気だけで誘われて入団してから悩む選手もいます。　マー君は全く、その逆の状態で今では大リーグの期待の星になっています。

　周囲に優れたアドバイザーが居れば、他の道に進むという選択も出来たでしょう！　基礎的な資質を見れば、凡その予測は可能です。　その上にメンタル面で鍛えられないと永くは活躍出来ません。

　松山君も手首の故障で、今回は予選落ちになったようです。　怪我に強くなければ続きません。　人の人生、様々です！　何が幸せかも人、それぞれ！

　あの韓国のキム・ヒョージュさんも何とか立ち直って、優勝争いしています。　素質ある選手が頑張って活躍するのは清々しいです。

　勝さんは未だ、高校１年生とか！　いずれプロのなって活躍すると期待します。

　森田さんも来年にはプロでしょう！　松山君も怪我を治して活躍して下さい。

３流になった遼君！

　メンバー落ちのような大会で、少し良いスコアーが出たかと思えば、その時だけ！　後の大会では相変わらずの成績です。　それでも、自分に気休めの様なコメントばかり！

　厳しさが足りません。　とてもメジャーで活躍出来る選手という期待は出来なくなりました。　凄かったのは遠い昔の夢物語！　勝てても、まぐれに違いないという有様です。　

　メジャーに挑戦している、マー君やダルビッシュ君を、御覧なさい！　アスリートの世界は結果です。　悔しいと思えば結果を出しなさい。

　期待され、期待に応えてこそ一流です。　どこで歯車が狂ったのか？　余りにも未熟な時期に思わぬ結果が出た為に、それが実力と勘違い。　彼が自分の口から、僕は３流の選手です。　と言うくらいに厳しく自分を見つめ直す時が来るまで立ち直れません。

　今では、松山君の方が安定しています。　体調が悪くても、それなりの結果が出ています。　遼君は一日、良いスコアーが出ると、もう大丈夫のコメント？

　素人じゃあるまいし、２試合、３試合連続で上位に位置してから言って欲しいです。　半分くらい予選落ちの状態では何も言う資格ありません。

　もう３年ほど、この繰り返しのように感じます。　女子のアマチュアの若い選手を、御覧なさい！　昔の遼君くらいの選手が一杯です。

　もう一度、輝く姿を見せて下さい！

　ウッズとまでは言いませんが、せめて松山君に並ぶ位のプレイを期待します！！

旅客機の次は船舶事故！

　今回の事故は多分、積んだ積荷が急旋回により一方にズレた為に転覆したという杜撰な積荷の扱いが原因であろう！　一般に自動車などの積荷は、そういう状態でもズレ動かないように固定して置く必要がある。

　まさかと思う事故が起きるのは、こういう油断である。　永年、事故が起きないと人間、誰しも横着になる。　多分、この固定の仕方に問題があったのだろう。

　この前、墜落した旅客機の事故の原因が不明だが、今後も似たような事故は増えるだろう！　あの重さの飛行機が空を飛んでいるのだ！　事故が無いと考える方が無理が在る。

　最終的には、被害に合う人は運が悪いと諦めるしかありません。　原因は、どうあれ事故は起きるものである。　如何に、注意を喚起しても頻度の問題は有っても起きないと言う事はない。

　事故を起こさない為の努力は必要だが、人間のすることである。　事故回避には限界が在る。

　アメリカを中心とした混乱による戦争による被害者の数を考えると、この罪の大きさは比較にならない。　世界で起きている内乱や暴動という愚かな選択の原因を作っているエゴイスト達！　

　被害に合った人達の家族には残酷だが後は、補償に期待するしかありません。　死んだ人は生き返る訳ではないから、生きている人の心を少しでも満たすことしか為す術はありません。

　これが人間が選択している現代の道です。便利と金儲けの引き換えに大きな代償を払う結果に成っています。　もう少し、便利で無くても良いのでは？　もう少し。儲からなくても良いのでは？

　強欲と横着の結果が招く憎しみです。　欲深く儲ける連中と裏腹に、より大きな憎しみや恨みを招く現代です。　文明や科学の齎す弊害です。　現代を選択したのは人間です！　　

マー君、完璧な試合です！

　今日は、今８回まで完璧です！　３試合目で、メジャーの野球にも慣れてきて、素晴らしい投球です。　今年は、ダル君と二人で大リーグを盛り上げてくれそうですね！

　もう一人、注目のコール投手は３戦目で負けてしまいました。　日本人で無い選手の試合だからテレビでは見る機会が少ない。

　日本人の選手のチームとの試合で投げる時しか見れません。　日本人の先発二人と上原君は別格です。　レッドソックスは去年は優勝したけど、今年は戦力が落ちているのか調子が出ていません。

　それにしても、この前のヤンキースの試合の後のインタビュウーで、１回の投げミスからホームランを打たれてトヤカク言われたから、今日の試合は力が入っている様子です。

　日本の試合と比べると、やはり質が違う気がします。　その中でも、マー君、ダル君、上原君はトップクラスの選手です。

　無理の無い試合をこなしていかないと１年間は投げれません。　この次は、ダル君の試合で楽しませて貰います。

　マー君は、８回までで交代です。　完璧な試合で、満足させてくれました。

　有難う、納得です！！
　　

日本の恥理研、笹井！

　中身は何も知りませんでした。　ネイチャーへの論文提出の恩恵に肖りかっただけ！

　大の大人の言い訳に、呆れ返るばかりです。　中身が解った今は、ＳＴＡＰ細胞を検証すべきです。　だから論文提出は取り下げるべき！　って事です。

　これが理研と言う組織の体質です。　世界からも呆れ返って見られています。　日本の恥曝しも良いところ！　カッパや宇宙人じゃあるまいし、この眼で見たとか見ないとか？　とても科学の世界の話とは思えません。

　跳ぶボールで大荒れの野球界と同じレベル。　昨今の日本では日常茶飯事の現象です。　偽りと誤魔化しを覆い隠して知らん振り！　丸で、安倍と同じではないですか？

　国際法知らずで中国や韓国に大口を叩く日本人！　クジラ、普天間、配偶者控除！　どれを取っても寸足らず。　政治の世界の幼稚園？

　理研の中の有識者のレベルは、この程度です。　理事長を筆頭に、国からの恩恵にしがみ付く。　問題が起きると結論引き延ばして延命を図り、責任転嫁の小保方切り？

　世界は最近、日本の正体見たりとばかりに日本外しである。　一時は、こんな正体を曝け出していなかったから、戦後の日本は素晴らしいと大賞賛の嵐であったのに今では遠い昔の物語？

　日本に蔓延る、出鱈目や偽りの数々！　その出鱈目や偽りを覆い隠しての正当化。

　それでも”しょうがない”で素通りさせる日本社会です。　世界では、それじゃー済まないと暴動、内乱で大賑わい！　日本とは違いすぎますね！

　恥を知れ！　笹井、安倍、慎太郎！　こういう連中を担ぐ輩の多い事！！　世も末です！！

日本の法人税！

　阿呆の安倍が煩く言う法人税率ですが、皆さんは実際に大企業がどの程度の法人税を払っているのか、ご存知でしょうか？

　表面に決められている法人税率ではなく、利益に対して実際に払っている税金の率です。　昨年の例を上げれば、トヨタ自動車で税引き前の利益に対して２６％で、日産ですと１６％です。

　極端な企業では、貿易を中心とした三井物産ですと僅か６％ほどの税金しか払っていません。　色々な特典があったり、子会社などに利益を分散させて節税をすると、このような率になります。

　法人税を下げたい連中からすれば、こんな実質税率は知られたくない数字です。　名目の税率を比較して、海外に比べて高いと見せかけるマジックです。

　法人の税収が大きく減少しているのは、これ以外にも原因がありますが、決算上のテクニックを使ってズル賢く税逃れを図っている現状です。

　企業、特に大企業は、社会的な責任と言う意味から言っても、一定の規模が在るなら売上げに応じた税を納めるべきです。　俗に言う、外形標準課税です。　この責任が果たせない企業は社会から退場すべきです。

　そんな事にしたら、多くの企業が日本から出て行ってしまうという意見もありますが、出て行きたければ出て行けば良いのです。　倒産する企業も出ると言いますが、きちんと受け皿を作って健全な企業だけが残れる社会にすべきです。

　一旦は、少々混乱するでしょうが健全な経済に慣れれば、それ程難しい事では無いのです。　日本の経営者が横着な経営で甘えて来たに過ぎません。

　国民も、少しは賢くなるべきです。　下々の目を晦まして、甘い汁を吸うことだけに熱心な経営者ばかりだから、見せ掛けだけを取繕うのに必死です。

　一時が万事で、嘘と偽りを正当化！　これが日本の政治です！！

益々、馬鹿化する日本人！

　現代日本では教育即ち、学問と言う考えは殆ど無い！　本来、学校教育の場では子供達が最低必要な学力を身に付ける事と社会に出てから貢献出来る人間形成を目的とする。

　ところが、教師の質が落ちて来て厳しさなどは二の次です。　父兄に対する遠慮や子供達のご機嫌取りが優先し、学校は子供達が楽しく過ごせる天国とする。

　子供を大切に育てることを、甘やかすことを勘違い。　何故か、この勘違いが罷り通って子供達が益々、馬鹿化する。　人の道を教えると言う意味に於いても全く論外の状態である。

　楽して金儲けを欲する世の中を賞賛する。　勿論、学問そのものには興味を待たなくても問題ではないという状態です。　

　最近、韓国、中国の歴史物ドラマを見る機会が多くなった。　その中に流れる、儒教を中心とした教育理念には共鳴する部分が多い。　現代日本には失われてしまった情操である。

　こういったドラマには、平民はどうあるべきか？　だけでなく、王室や国王が取るべき道も教えている。

　今の日本には、人間がどうあるべきかなど考えさせないテレビばかり。　報道から、バラエティ、ドラマまで似たような傾向である。

　これでは人間として質の良い大人に成長するはずは無い。　只管、死に物狂いに働くだけの蜂人間。　奴隷時代の変形である。

　下々は、馬鹿で元気が一番です。　そういう働き蜂が多いほど、お上は安泰です。

　中国や韓国とは、目指すところが違います。　どちらが良いかは歴史が示してくれるでしょう！！

理研の構造は日本の縮図？

　理研の対応を見ていると、丸で日本の縮図を見ているようです。　表面に在るのは見せ掛けだけの奇麗ごと。　裏は、どろどろで見るに堪えない有様です。

　政治、経済と何処を見ても偽りだらけの世の中です。　日本の社会では、この見せ掛けが重要で本質などは、どうでも良い。

　小保方さんが言うＳＴＡＰ細胞は思い込みで、本人は偽りの自覚が無い。　２００回以上も作成したと言うＳＴＡＰ細胞。　他の研究者が、いくら試みても成功せず。　本人は、コツが要るというのだが、そんなコツで出来てしまう発見は研究の成果とは成り得ない。

　他の研究者にすれば、小保方さんに作製方法を教わって、幾ら試みても失敗ばかりなら研究者の面目は丸潰れである。

　多くの研究者が、ＳＴＡＰ細胞そのものの存在を疑い始めている。　それでも、曖昧な対応で、在るとも無いとも言えないのが理研の対応？

　時間が過ぎて、ホトボリが冷めるのを待っているような理研の態度である。　ＳＴＡＰ細胞は嘘でした、なんて決して言えないと言うのが現状だろう！

　日本の国民は、色々あるから仕方が無いと直ぐに忘れてくれるだろう。　しかし世界の科学者達は、そうは行かない。　日本の出鱈目を当分の間、忘れることはないだろう。

　果たして理研は、どんな決着を付けるのか？　日本の役人の遣り方は又、何かの委員会で検証するという仕事作りに終始する。　つまりは、税金の食い荒らしである。　事在る毎に、この繰り返し。

　それには、時間が必要だと言う論法です。　複雑に、より複雑にして時間を掛けて、税をクスネル。　だから、決め事にも裁判にも手間と時間を掛ける必要があるのです。

　結論が出なければ、その間は自分達の飯の種。だから簡単には決着が付かない。　盗っ人猛々しいのが、日本人です！！