”遅きに失した感”は否めないが、扇風機類を清掃して仕舞った。
回転扇のカバーを脱着する為には、ドライバー(工具)が必要であった。
手近に有ったドライバー(+タイプ)を使った。
手にした時「ちょっと大きいかな?」と思ったものの「”大は小を兼ねる” まぁ!ええかぁ!」と、作業に掛かった。
偶々、手にしたドライバーが使えたものの、使えなかった事も経験している。
”大は小を兼ねる”は、中国の書籍「春秋繁露」に出てくる言葉らしい。
「大きいモノは、小さいモノより使い道が多い(広い)」と云う意味とのこと。
私が、この”言葉”に出逢ったのは、祖父が発したことからと、記憶している。
記憶が正しければ、60数年来の”お付き合い”と云うことに成る。
私は、時々・使わせて頂く言葉ではあるが、使った事象に、違和感も感じていた。
道具に特化して考えた場合、大では使えないし、小でも駄目!と云う事がある。
早い話! +ネジでは(工具の)選択を誤ると、ややもすれば使えない。
大きなドライバーでは、小さなネジの+に勘合しないし、小さなドライバーでは、大きなネジの+に勘合しない。
道具としての役目を、果たさないのである。
その時代(春秋繁露を著作した)には、適合した”言葉”ではあったのでしょう。
しかし、文化・文明の進化ともに形骸化された言葉なのでしょうか?
それとも、私の理解・使い道が、根本的に間違っている??
しかし、サラッと読むと、やはり「大きなものは、小なるものを代替できる」と・・・理解するのである。
些細な事なのでしょうが、考え・悩むことも、また楽し・・!!
楽しく悩みもするが、回答が出ない事も、また悩みである。
回転扇のカバーを脱着する為には、ドライバー(工具)が必要であった。
手近に有ったドライバー(+タイプ)を使った。
手にした時「ちょっと大きいかな?」と思ったものの「”大は小を兼ねる” まぁ!ええかぁ!」と、作業に掛かった。
偶々、手にしたドライバーが使えたものの、使えなかった事も経験している。
”大は小を兼ねる”は、中国の書籍「春秋繁露」に出てくる言葉らしい。
「大きいモノは、小さいモノより使い道が多い(広い)」と云う意味とのこと。
私が、この”言葉”に出逢ったのは、祖父が発したことからと、記憶している。
記憶が正しければ、60数年来の”お付き合い”と云うことに成る。
私は、時々・使わせて頂く言葉ではあるが、使った事象に、違和感も感じていた。
道具に特化して考えた場合、大では使えないし、小でも駄目!と云う事がある。
早い話! +ネジでは(工具の)選択を誤ると、ややもすれば使えない。
大きなドライバーでは、小さなネジの+に勘合しないし、小さなドライバーでは、大きなネジの+に勘合しない。
道具としての役目を、果たさないのである。
その時代(春秋繁露を著作した)には、適合した”言葉”ではあったのでしょう。
しかし、文化・文明の進化ともに形骸化された言葉なのでしょうか?
それとも、私の理解・使い道が、根本的に間違っている??
しかし、サラッと読むと、やはり「大きなものは、小なるものを代替できる」と・・・理解するのである。
些細な事なのでしょうが、考え・悩むことも、また楽し・・!!
楽しく悩みもするが、回答が出ない事も、また悩みである。