ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

冬至の朝のお日様と・・・

2016年12月22日 | 日記
 ・・で始まる・ある人物の”生涯記”がある。
 昨日は「冬至」であった。
 地球の公転から、昼間が一番長い日と、夜間が一番長い日が生じる。
 昼間が永い日が「夏至」であり、夜間が永い日が「冬至」である。
 冬至の日に”かぼちゃ”を食べ、”ゆず湯”に入ると云う風習が日本にはある。
 昨夜、スポーツジムで入浴したが、湯船にナイロン・メッシュの袋が水流(湯)に載って流れて来た。
 「誰だ?こんなものを湯船に忘れて・・・!」
 そこで初めて気づいた。
 今日は「冬至・あれは柚子・・?」
 ゆっくりと湯船に身体を置いていると、柚子が入ったと思われる”袋”が流れて来た。
 周囲を見渡した。
 誰の目線も感じない。
 「してはいけない事をしようとしている!」
 良心が、咎めた一瞬ではあった。
 しかし”良心”が”誘惑”に負けた!
 袋を両手で圧迫してみた。
 微かな香りを感じた。
 「柚子だ!」と確信した。
 帰宅し、食事をしながらTVを観ていた。
 動物園の催しで、入浴を好む動物たちの「柚子湯」を放送(放映)されていた。
 そして、思った。
 人間の勝手で”視覚”に訴える手法で、当の動物たちはどう思っているのだろう・・・?と考えてしまった。
 ただ、おサルさんだけは、明らかに喜んでいる様であった。
 サルにとっては「柚子湯」でなく「食べ物」としてだった様です。
 
コメント