ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

難しい問題・・

2016年12月13日 | 日記
 TV番組で「運転中のスマートフォン(以下、スマホ)の使用に厳罰化は必要か?」と云う内容の番組が放送されていた。
 私は、自動車運転を仕事としていない。
 買い物や、所用で出掛ける場合に、自動車を運転している。
 要するに、一日に一度も運転しない事もあり、一日に何度か出掛ける程度の利用である。
 出掛けた場合、スマホを操作しながら運転している運転手を、見掛ける。
 運転中にスマホを操作している運転者は「私は、大丈夫!」と、思っているのでしょう。
 しかし、悲惨な事故が起きている事も、事実である。
 電車の運転手もスマホ・・・というニュースにも接した。
 何故!何で?何が? そこまで、夢中にさせるのだろう・・・?
 話しをTV番組に戻す。
 TV番組では「ながら運転」の厳罰化に対する賛否両論が提起されていた。
 運転中は運転に専念することは当然で、厳罰化は賛成と云う意見。
 移動中は使えなくする様な対策を講じた上でなら(厳罰化は)賛成ではあるが、現在のままでの厳罰化は反対。
 等の意見交換が行われていた。
 確かに、厳罰化に対する気掛かりはある。
 例えば、自動車運転中に、左から車両が進行してきた。
 安全確認のため、視線を移動した。
 検問中の警察官が「ながら運転」と、検挙した。
 また、スマホを移動中は、使えなくする対策は、技術的に出来るでしょう。
 しかし、電車等の乗客として利用しているか?運転者であるか?の判定を”機械(スマホ)”に求めるのは難しいだろう。
 近視眼的に、問題解決を急ぐなら”運転室を不感地(電波が届かない空間)”に、することではないだろうか・・?
 電車は、電鉄会社が設置する。
 自動車は、新車はメーカーが設置し販売する。
 既存の車両は、後付け部品として販売し、未設置車は、違反車両とする。
 後付け部品は、配布もしくは、1000円程度とする。
 但し、同乗者も使えないと云う問題は残る。
 ”罪と罰” 法が支配する社会であっても”罪”は起きている。
 性善説で成り立たない社会なら”全体責任”で解決するしか、方法はないのでしょうか・・?
 寂しいながら・・・
 社会生活の進展から、新たな対策が求められている様である。
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