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ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

今年も蕾を付けてくれました

2017年03月07日 | 日記
  
 今日の絵日記の絵(写真)は、蕾を付けた「木瓜」と「馬酔木」である。
 暦をみれば「啓蟄(けいちつ)」である。 注:今年の「啓蟄」は、3月5日であるらしい。
 寒さを凌ぐため、地中で居た”虫たち”が「そろそろ(地上に)出ようかな!」と思った矢先の寒さの再来である。
 今夜は、気温も下がり、山間部では降雪の虞があるとの天気予報である。
 春を待ち焦がれていた虫たちも、「あぁ!まだ駄目(出られない)かぁ!」と思っているのでしょうか・・・?
 虫たちだけではない!
 私も寒い。
 思わぬ寒さに、暖房機を点けたよ・・・!
 花は、暖房機も無く・一度付けた”蕾”を、引っ込める訳には往かず、唯・寒さが過ぎ去る事を待っているのでしょう。
 馬酔木は、年が明けて「今年も咲くよ!」との、意志表示があった。
 木瓜は、昨日”蕾”を付けている事に気付いた。
 庭木が寂しい時代に、初めての単身赴任した職場の仲間から頂いた”木瓜”である。
 その仲間の父君の”庭土(造成土)”への御配慮で「土壌(土)」付きで、我家に来た。
 定植して以降、毎年・花を咲かせて、開花の少ない此の時期に、彩を添えて頂いている。
 ”ボケの花”・・・
 木の名のイメージとは、違って「可憐」な花を咲かせて、楽しませて頂いている。
 何で”ボケ”何だろう?
 名は名として、今年も、咲いてくれてありがとう!

 木瓜は、樹木の”ボケ”であり、家紋の”モッコウ”
 ”瓜”はウリである。
 幼少期の思い出は、夏祭りに、西瓜やマッカウリ(正しくは”マクワウリ”)を食した事である。
 西瓜は、黄色いのと、赤いのがあった。
 今では、黄色い西瓜は見掛けなくなってしまっている。
 加えて近年、マクワウリを食する機会も無くなった。
 マクワウリは、メロンに繋がる品種であるらしいが、最近ではトンと見掛けなく無くなった。
 「どんな味(味覚)であったかなぁ!」と、味覚も薄らいでいる。
 しかし、思いは、甘味という点では、西瓜より”マッカウリ”が勝っていた様に思う。
 木と瓜が合体して、モッコウ&ボケとなる。
 よう判らん!
 K博士(国語辞典編者)!教えて・・!
 日本語は難しい!
 でも、表現力も奥底深く、謎めくところもあり、楽しい言語と思えて好き!
 
 
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