





今日の絵日記の絵(写真)は6枚。 写真・左より、写真1~写真6とする。
今朝・6時半に目覚し時計の呼びかけ”おい!起きんかい!”で目覚めた。
天候はイマイチ芳しくはない。
雨が降らない事を念じつつ、8時過ぎ・自宅を出発する。
最寄りのICから高速道で、集合場所に向かう。
出発予定時刻(9時30分)の10分程前に到着する。
昨日と同様、ミーティングの後、15台のバイクと17人は、出発する。
高速道は、自由走行で、徳島県三好市・池田ダム湖畔の「吉野川運動公園」に到着する。
我々のグループで満席となる”うどん屋さん”で昼食をとる。
この、、うどん屋さんのオーナーは、ハーレーのオーナーでもあり、バイク仲間が訪れるらしい。
目と鼻の先には、野球場があり、池田高校野球部の練習場らしい。
池田高校野球部は「蔦監督」の名と伴に、その名を馳せた。
そこで拾った一枚の絵(写真1)は、吉野川・別名「四国三郎」を跨ぐ、徳島自動車道の橋脚である。
この橋の名は「池田へそっ湖大橋」と云うそうだ!
一般公募で名付けたとの事である。
「吉野川運動公園」を後に、国道32号線から、吉野川北岸を下って(徳島県)美馬市脇町へ。
第二の目的地「うだつの街並み」周遊のため「道の駅 藍ランドうだつ」に到着し駐車する。
脇町は、阿波九城(阿波藩の支城)の城下町で、吉野川の水運を利用して、藍産業等で栄えた”街”であった(様である)。
そして、徳島には大きな街並みとして「撫養」と「脇」があったらしい。
注:「撫養」は、現在の徳島県鳴門市撫養町である。そして、「脇」は、美馬市脇町である。
普通・〇〇町は、〇〇ちょうと称するが、脇町は「わきまち」呼称する。
行政区で町を”まち”と称するのは四国では、此処・脇町だけらしい。(例・東京・大手町など)
よくぞ残った!と思える”街並み”(写真2)である。
風格を感じる。
類焼を防ぐ住居の「うだつ」(写真4)が起源とされる、人生の有り様での「うだつが上がらない」と云う言葉がある。
無関係の様に思える言葉を絡めて”たとえ話”にするのは”日本人の知恵”であろうか・・?(写真3)
そして、ヨーロッパにも負けない、今も現存する”木造住宅”(写真5)には、驚きにも似た感銘を受けた。
街並みから外れ、映画のロケ地となった、川沿いに佇む映画館は「オデオン座」である。
昔の繁栄を想い、枝垂れ柳と絡めた”一枚(写真6)”は如何でしょうか・・?
15時前に「道の駅 藍ランドうだつ」を後にした。
此処より程近い処にある、吉野川を渡る「沈下橋」から、南岸の国道192号線へ。
三好大橋(三好市井川?)を渡って、国道32号線に再度・出て、香川県高松市方面に向かう。
猪鼻峠(トンネル)を下った処から左折し、農道&県道226号線を経由し、国道11号線(香川県豊中)に到る。
この農道&県道には、ワインディングする箇所は無いが、信号機が少なく(4箇所だったかな?)快適に走行できた。
このルートを走行する事も、今回のツーリングの目的でもあった。
県道226号線から国道11線を左折し、高松自動車道・豊中ICから、帰路についた。
強行軍でなく、しかし、走った!と、思えるツーリングであった。
前照灯を頼る事のない時間帯に無事・帰宅を果たした。