
今日の絵日記の絵(写真)は、油圧ショベル(ショベル・カー)である。
何で、このを描いた(添付した)かと云うと「どんなにして入れた(搬入した)んだろう・・・?」と、思ったからである。
東日本大震災から、耐震対策・耐震補強が強く言われる様に成った。
近くにある”樋門”も対象となった様で、震災から数年(1年程経ってからだったかなぁ?)後、工事が始まった。
この樋門の付近は、日記にもした、アオサギや鴨などの水鳥が集まってくる場所である。
犬くんを散歩に連れ出した時、工事の担当者が居たので聞いてみた。
「永い工事やなぁ!。今年(今年度)で終わるの?」
「いや! 終いは来年(度)・・・や!」
限られた予算の中で執行しているとは言え、繰越工事の連続で、受注側も大変だと思う。
この絵は、樋門の上流で、工事(止水壁の除去)をする為、油圧ショベルが設置されたと考える。
この樋門は、水門が二門あり、片方ずつ堰き止めて、耐震補強工事を行っていた。
海側の止水壁(土嚢と土)は、撤去されている。
残るは”矢板”の撤去である。
写真でも判る様に、護岸に隣接し、人家もある。
どの様にして、重機(油圧ショベル)を搬入したんだろう・・? と、思い日記にした。
注:写真の手前は、道路ではあるが、護岸壁と水路があり、通常の搬入は出来ない。