過去に走行した事がない”道(道路)を走る”楽しみは”此の道・何処に出るの・・?行き着く先は何処だ・・!” と言う、不安感と期待感だろう・・?
近場のキャンプ場の利用料金は・昨年まで、無料であった(事は過日の日記にも記した)
キャンプを楽しむ(多様性を求め)ため、探索を行った。
先ず・標高 740mの山頂にあるキャンプ場(ロッジも併設)に向かった。
此の”お山”には、50年程前に・仕事(調査)で、行った記憶がある。
当時は、自然のまゝの山頂付近で、途中から徒歩だった。
TV放送のデジタル化で、TV放送各社の放送設備(送信所)が立地し、保守用道路が付いたように思う。
山頂に到着し、先ず・思った事は”荒れたキャンプ場”という印象であった。
約40cm径の立ち木(檜)が・無造作に伐採され、切株が至る所にあった。
ロッジは、20棟ほどは有ったろうか・・?
「(此処で)キャンプしたい!」と言う気持ちには、成らなかった。
早々に下山する事とした。
保守用道路・特有の、急斜面の下り坂は、バイクの走行では気を使う。
そして、無事に・生活道路まで下山出することできた。
分帰路に至って”○○(方面)”との標識があった。
「行ってみよう・・」と、左にハンドルを摂った。
走りながら、何処に出るんだろう・・?と、興味深々・・・
離合が困難と思える「舗装道路」で、道路中央には、小枝が延々と続いている。
バイク(走行‥私の癖?)は、カーブの内側を走行するので小枝を踏み締めなければ成らない。
下り坂でもあり、緊張する。
やがて、木々が開けてきて(三桁)国道に出た。
「あぁ!此処に出るんかぁ・・!?」
よし! 隣接する行政区(町)の(ダムにある)公園に行ってみようと、次なる・行き先を定めた。
到着し(心地よくキャンプできるか?)検証した。
平面地で、環境的には良い! しかし、肝心の「水は飲料不可」との事であった。
飲料水を、持参しての”野営”となる様だ!
そして・昨年まで、無料だった問題のキャンプ場(大規模なアスレチック場を併設)に立ち寄った。
ディ・キャンプ(バーベキュー)を楽しむグループで賑わっていた。
天気も良く・寒くはない日曜日である!
総走行距離200Kmの山岳ツーリングであった。