日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

きのう日記(その後)

2010-03-17 23:20:09 | Weblog
<2010.3.17> 

あるテレビ番組に出た人の話を参考にして、1月中旬から「きのう日記」をつけはじめた。
このことは1月のblogにも記載したが、その後の感想などを書いてみたい。

約2カ月経ったが今のところ付けることはほぼ毎日続いている。
内容は文書ではなく、朝・昼・夜の食事が何であったか、そして午前・午後・夜に主に何をしたかをパソコンのEXCEL表に箇条書き的に記録している程度である。

このような簡単なことであるので、書くのはあまり苦にならないが、思い出すのがかなり苦痛なのである。
「うーん昨日の朝飯は何をたべたかな?、昨日の昼はなんだったかなあ・・・・」である。
結局しばらく考えて思い出せない時は、その欄は朱色で塗りつぶすと云うはめになる。

2カ月を日記から振り返ってみると、前の日の朝食・昼食の忘れが目立っている。
意外と昨夜の夕食後何をしたか(テレビを観るのは記録から省いている)を忘れている。
一方孫たちが来て一緒に食事をしたりしたのは、しっかり覚えている。

このように見てくると、やはり何か変化があると記憶がしっかりしているが、あまり変化なく暮らしていると刺激がなく記憶も遠ざかっていくようである。

そもそも始めた目的が、この「うーん なんだったかな・・・・」と思いを巡らせることで、脳の退化が少しでも遅れればと云うことであったので、思い出せなくてその欄が、ブランク(朱色となる)でも満足しなければならないところであるが・・・。


    <きのう日記・・・・ブランクがかなりある>

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする