日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

『ものは考えよう』の格言に想う

2020-06-27 06:35:12 | Weblog

<2020.06.27>

 

以前にもこのテーマで投稿した記憶がありますが、新ためてこのことについて綴って見ましょう。

 

その理由は、日々の生活において『物は考えよう』と言う言葉(思い)に助けられて、気分が楽になることが多いからであります。

 

日々起こる世の中の出来事や人とのお付き合いで色々想いを巡らせることが多くあります。

 

こうした中、自分の想い(理想か?)と違う場面に出くわすとどうしても『悶々』となりストレスが溜まり気持ちが重くなり、憂鬱になって来ますね。

 

ここから、どう抜け出すか・・・、この時に『物は考えようかも知れんなあ・・・・』と、ふと気づくと、別の考え(想い)が浮かんで、「そうか・そうか、そういうことやったんか」などと、自分なりに納得!・・・・、気分スッキリとなることが多いです。

 

往々にして、『悶々』となっている時には、自分自身『一方向的な考えに凝り固まっている』ことが多いですね。(私の事)

 

この『一方向的な考え・・・』を、色んな方向から複眼的に考えて見ると、同じ現象でも別な見方が出来てきますね。

 

端的な例では、現役の時に上司から叱責された日の帰り道に、『今日はひどく叱られたけど、ひょっとしたら自分の将来のために叱ったんじゃないか・・・・』と、ふと想いがいくと・・・・、気分が『スーと』、軽くなった経験もあります。

 

この複眼的な考えを膨らませていく時に、やはり『前向きに・前向きに』を意識(なかなか難しい)すると結果も良い方向になる様です・・・・。

 

『ものは考えよう』、昔からよく言われていますが、私にとって時折、肩の荷物が軽くなるような、大変ありがたい言葉になっています。

 

<カボチャ大きく実る・・・・散歩の道すがら>

 

<考え中?・・・・堰堤のサギ・・・・散歩の道すがら>

 

<大きな鳥に見えなくもない・・・・梅雨の晴れ間の中の雲>

 

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