<2012.12.20>
毎年恒例である年賀はがき作り最中である。
と言っても、はがき裏面・宛名面ともパソコンで作るので、ずいぶんと楽になった感じである。
すこし時間がかかるのは、ひとこと近況報告を含め、一筆したためることぐらいではある。
このひとことも、若い時に比べるとかなり現実的な表現となるようで、若い時は希望に満ちた言葉が、ちりばめられていたと記憶しているが、70歳を過ぎると、どうしても健康の事や簡単なあいさつ程度が主体となっている。
ところで、先日ある公民館で、年賀はがきの講座時の作品の写真の掲示を見る機会があったが、達筆な干支(巳)の筆文字が大きく主役となっており、これを補佐する感じで年頭の言葉がしたためられているといったような・・・、筆で書く年賀はがき講座のようであったが、迫力満点の作品を数点見ることができた。
ずーと、パソコンでイラストの挿入を中心とした年賀はがきの作成を指導し、それらをベースに作っていた自分の年賀はがきにとっても、非常に新鮮に印象づけられた写真であった。
といっても、いまさら筆字は書けないしと、半ばあきらめたところであるが、デザイン自体には色々工夫点はあるな、マンネリ化しない年賀はがきにしなければと、感じ入った筆字はがき写真の観賞であった。
今年には間に合わないが、来年作る年賀はがきは、いろいろ工夫を加えて見たいと思う。
<散歩中に川の土手の工事に出会う・・・・
付近を通る自動車道路関連か?>