<2014.07.22>
近くの緑地帯の歩道の界隈に、800本近くの鶏頭の苗を植えました。
3年前くらいから発足した、地域のボランティアグループ『美しい街づくりの委員会』のメンバー約20人により、早朝から約3時間くらいかけての作業でした。
この歩道は、近くのJRの駅へ往復する通勤の人や、通学路となっており、毎年秋には、紅と黄色の満開の花が咲き、通りすがりの人達の心を和ませてくれています。
特に今秋は、長崎国体もあり、近くのメイン競技会場へ行き来する、たくさんのJR乗降客も予想されており、鶏頭の花で歓迎しようと、今からの手入れにも力が入ります。
もともと、この緑地帯は、住んでいる団地の近くをJRが通っており、騒音の緩衝地帯として、造成時から幅約50mに木々を植えていたわけですが、今ではその木々も大きく、しっかりと茂っており、と緑地帯は散歩道(休憩ベンチ付)としても住民の憩いの場所となっているわけです。
この団地も出来て40余年になりますが、その間この緑地帯では、誰作るとなく花などを植えてはきれいに整備してきて来た歴史?があるようです。
最近は、自治会も声をあげて80本近くのモミジを会員の出資で植樹したりと・・・、このようなきっかけが、縁となって『美しい街づくり委員会』も、発足したようであります。
なにを隠そう、私は昨年この会に入会したようなわけでまだ日も浅いわけですが、少しでも住んでる周りをきれいにする、きっかけになればという想いからです。
今から、鶏頭への夏場の水やりの闘い?が始まります。
秋にきれいな通りになることを、願いつつ・・・。
<鶏頭の苗・・・・元気に育って>
<昨年の満開の様子>
<緑地帯の中の花畑>
<美しい街づくり実行委員会>
<緑地帯の中・・・・・夏は特に涼しい>
<緑地帯の中・・・・ベンチで一休みしながら鉄旅>