日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

年の瀬に思う

2009-12-28 20:57:37 | Weblog
<2009.12.28>
今年もあとわずかで大晦日を迎える。

月並みな表現ではあるが、月日の経つのは早いものだ。
先人からも、「60歳を過ぎると1年が経つのは速いよ」という言葉を良く聴いたものである。
今自分の歩んだ道を振り返って見て、確かに40代位までは早い・遅いということは、あまり意識しなかったようであるが、50代になってからが何となく早くなった感じがする。

当然50代までは会社生活であったわけであるが、早かったとか遅かったとか感じるのは、日々充実した仕事をしていたからなのか、あるいはただ忙しく働きぱなしであったからなのか、はたまたあまり印象に残るような仕事をしてなかったからなのか・・・・、何がそのように感じさせるのか、いまだに分からない。

ひょっとするとそんなことには関係なく、ただ単に年を重ねた脳がそのように感じさせるだけかも知れない。

最近特に「もう70代となったのか、このあいだこそ仕事を覚えることに一生懸命だったのに、あれから**年か、早いなあ・・・・」などと、ふーっと思いだすことが多くなった。
そんなことから今は一日一日がゆっくりと過ぎてほしいと思っている。

ただ会社の時は、毎月の給料日は一日も早く来てほしかったなあ。



          <2009年の夕日・・・・冬至>

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