3月10日 大内宿。
今の季節に合わぬ雪景色ですが、情緒は満点。
江戸時代が取り残されたかのような風景。
大内宿は江戸時代、会津若松と日光街道の今市を結ぶ会津西街道の宿場町として、参勤交代や物資輸送の要として栄えた。明治以降、大川沿いを走る日光街道が整備されたためさびれたが、萱葺き屋根の町並みが残った。昭和56年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、現在45軒の建物が保存されている。
萱葺き屋根に見られる“水”の文字や家紋。火事が起きた時に火がまわらないようにというおまじないだそう。蔵にも見られ、大体前には家紋、裏には"水"って書いてあるらしい。
雪解け水が側溝をすごい勢いで流れる。大内宿のお店はこの春先の時まだすべてが開いているわけではなく、しかしこの日は暖かくなってきてお店を開く準備のために雪を側溝へ流している姿も見られました。
全部ではありませんでしたが、十分楽しめるほどはお店もあいており、あちこちでお買い物してしまいました。三澤屋でも見た干し大根、1パック100円のふきのとう、おせんべい、↑このお店ではちりめんの唐辛子のストラップ。
やはりこの萱葺きの町並みと、春先のまだひんやりとした空気が、いい雰囲気でした。
今の季節に合わぬ雪景色ですが、情緒は満点。
江戸時代が取り残されたかのような風景。
大内宿は江戸時代、会津若松と日光街道の今市を結ぶ会津西街道の宿場町として、参勤交代や物資輸送の要として栄えた。明治以降、大川沿いを走る日光街道が整備されたためさびれたが、萱葺き屋根の町並みが残った。昭和56年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、現在45軒の建物が保存されている。
萱葺き屋根に見られる“水”の文字や家紋。火事が起きた時に火がまわらないようにというおまじないだそう。蔵にも見られ、大体前には家紋、裏には"水"って書いてあるらしい。
雪解け水が側溝をすごい勢いで流れる。大内宿のお店はこの春先の時まだすべてが開いているわけではなく、しかしこの日は暖かくなってきてお店を開く準備のために雪を側溝へ流している姿も見られました。
全部ではありませんでしたが、十分楽しめるほどはお店もあいており、あちこちでお買い物してしまいました。三澤屋でも見た干し大根、1パック100円のふきのとう、おせんべい、↑このお店ではちりめんの唐辛子のストラップ。
やはりこの萱葺きの町並みと、春先のまだひんやりとした空気が、いい雰囲気でした。