ちょっとした幸せ♪

ちょっとした幸せをいっぱい感じたら、それが幸せ!!

新緑の大雄山同了尊

2006年05月14日 23時51分41秒 | 季節を楽しむ・歳時記
三門
5月4日。神奈川県小田原にある大雄山最乗寺・同了尊へハイキングへ行ってきました。道の両脇にはシャガの花がたくさん咲いていました。


参道
神奈川県の天然記念物に指定されている杉並木が参拝者を迎える。杉並木は樹齢450年以上のものから600年を数えるものが主流。


瑠璃門
新緑がまぶしいですね。


書院


本堂へ上がる階段


本堂
昭和29年再建。間口15間、奥行き12間。昭和を代表する仏教建築家、伊藤忠太氏の設計である。御本尊は釈迦牟尼仏、脇侍に文殊・普賢両菩薩を祀り、日夜国土安穏が祈念され、朝晩の勤行や山主が修行僧に対しての説法の場である。ご祈祷を拝見させていただきました。こうして祈念されるなら確かにご利益ありそう。




鐘楼


多宝塔
文久3年(1863年)建立。多宝如来を奉安、方形層上円形木造二重の塔。南足柄市の重要文化財に指定されている。


結界門
結界門より道了大薩の浄域とされる。


奥の院への鬱蒼とした老杉に囲れた350段余りの階段。


奥の院
御本地十一面観全音菩薩(当山守護道了大薩の御本地)が奉安されている奥の院。大雄山のもっとも高い所に位置するが沢山の参詣者がこの階段を登られてお参りに来る。

手作りおにぎりとおかず数品を持ち寄って、新緑の中、お昼をいただきました。美味しくて気持ちよかったな~


大雄山最乗寺
[住所]〒250-0127神奈川県南足柄市大雄町1157
[電話]0465-(74)-3121~3(代)
[アクセス]小田原駅→(大雄山線21分)→大雄山駅→(バス10分)→道了尊
コメント
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