米沢駅から路線バスで約50分の白布(しらぶ)温泉。
トップの写真は、東屋(ひがしや)旅館。平成12年の火災で、白布温泉のシンボル的存在であった茅葺き屋根の建物は残念ながら焼失したそう。今の建物は平成13年に以前の雰囲気を保って再建されたもの。レトロなポストがまたいい感じです。
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“東”の文字は、東屋のものでしょうか。蔵を見ると二度と火事にはならぬよう、祈られます。
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白布温泉は、正和1年(1312年)、佐藤宗純という出家した武士が吾妻山で修行中に発見したいで湯を、領主の許可を得て開湯したのが始まりといわれ、関ケ原合戦にともない慶長9年(1604年)、上杉藩の家老直江兼続が、近江や堺の国から技師を招き、ひそかに鉄砲を作らせていたという記録が残っています。
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こちらは西屋旅館。一番古い建物では約200年の歴史を持っているそう。東屋もこのような様子だったかと偲ばれます。
白布大滝。
大樽川上流の落差約50mの滝。白布温泉の名は、大昔、1羽の傷ついたタカがお湯に入って傷をいやしているのを猟師が見つけました。薬効あらたかな湯のおかげで白毛斑点のタカが回復し、飛び立ったのを見た猟師は、その温泉を『白斑鷹湯』と呼び、後に『白布高湯』になったという伝説があります。また、白い布のように温泉が流れていたので『白布温泉』という名がついたという説もあります。この後の説を彷彿とさせるような滝です。
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白布温泉の夕景。米沢でいち早く夜が訪れることでしょう。東屋旅館にて日本秘湯を守る会のスタンプ2コめを押してもらいました♪湯の花いっぱいの、いいお湯でしたよ~
トップの写真は、東屋(ひがしや)旅館。平成12年の火災で、白布温泉のシンボル的存在であった茅葺き屋根の建物は残念ながら焼失したそう。今の建物は平成13年に以前の雰囲気を保って再建されたもの。レトロなポストがまたいい感じです。
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“東”の文字は、東屋のものでしょうか。蔵を見ると二度と火事にはならぬよう、祈られます。
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白布温泉は、正和1年(1312年)、佐藤宗純という出家した武士が吾妻山で修行中に発見したいで湯を、領主の許可を得て開湯したのが始まりといわれ、関ケ原合戦にともない慶長9年(1604年)、上杉藩の家老直江兼続が、近江や堺の国から技師を招き、ひそかに鉄砲を作らせていたという記録が残っています。
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こちらは西屋旅館。一番古い建物では約200年の歴史を持っているそう。東屋もこのような様子だったかと偲ばれます。
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大樽川上流の落差約50mの滝。白布温泉の名は、大昔、1羽の傷ついたタカがお湯に入って傷をいやしているのを猟師が見つけました。薬効あらたかな湯のおかげで白毛斑点のタカが回復し、飛び立ったのを見た猟師は、その温泉を『白斑鷹湯』と呼び、後に『白布高湯』になったという伝説があります。また、白い布のように温泉が流れていたので『白布温泉』という名がついたという説もあります。この後の説を彷彿とさせるような滝です。
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白布温泉の夕景。米沢でいち早く夜が訪れることでしょう。東屋旅館にて日本秘湯を守る会のスタンプ2コめを押してもらいました♪湯の花いっぱいの、いいお湯でしたよ~