鴫立沢 2007年10月18日 23時38分14秒 | 鎌倉・湘南 こころなき身にもあはれは知られけり 鴫立つ沢の秋の夕暮れ むかし西行法師が陸奥への旅の途中、大磯の地で詠んだ歌です。 江戸時代の初め、俳人の大淀三千風がこの地に住み、その庵は鴫立庵と呼ばれた。 現在は二十一世庵主が在庵しているという。 敷地内には各世の庵主の歌碑や墓碑、御堂などがたくさんありました。 その庵のすぐ隣にある、湘南発祥乃地の石碑。 【鴫立庵】 大人100円