四→五→七と増えたようです。
岩倉具視、大久保利通、三条実美、木戸孝允→伊藤博文→西園寺公望、吉田茂
この7人が祀られています。七賢堂の文字は佐藤栄作だとか。
増上寺から移してきた灯篭
銅像
昭和58年、町民等による顕彰碑建立委員会により建てられました。
ボランティアガイドのおじさんによると、比較的よく表情の出ている像だそう。
おじさんは、吉田茂の生の姿をご存知なのかしら??
通常はこの像のみが公開されています。
醤油用の大豆を煮る釜?
吉田茂は竹内綱の五男として生まれ、3歳の時に横浜の貿易商吉田健三の養子となっています。
その養父の家業の関連で醤油用の大豆を煮る釜か?と言われています。
釜の縁に「吉」の字が見えるでしょうか?
竹林と本邸
右手前に小さく写るのが、養父より当初継いだ家と言われます。
心字池越しに見る本邸
これが今回のベストショットです
ツアーを終えて帰る皆様方。
こちらからの方が、兜に見えるかな。
よく映っていませんが、右側に待ち合いがあります。
いわゆる「大磯参り」に訪れた政治家がここで、待たされたとか。
本当にお邸と言うにふさわしいところでした。
1人の政治家、これほど存在感のある人が今、いるでしょうか。
今では想像もつかないほどの本当の迫力があった方なんだろうなと感じました。
今後、県立都市公園として平成23年の公開に向けて整備されているそうです。
是非とも邸内も含め、この歴史的価値のある場所が皆さんに公開されればと思います。