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奈良の旅⑦'10.10.29 壺阪寺

2011年10月01日 23時59分59秒 | 京都・奈良

最近の記事は無事にご紹介できたので、中途半端になっていたものの続きを。

ということで奈良の旅、まずはおさらいです。

遷都1300年祭に行った奈良。

朱雀門会場の花壇大極殿大極殿の見学遣唐使船&遷都すしバーガー

 

遷都1300年で特別公開をしているという壺阪寺

室町時代再建513年来初めてという三重塔の特別開扉

中は513年閉じられていたおかげか、保存状態がよく。

壺阪寺は眼病封じのお寺として知られます。

眼病ということではありませんが、疲れが目に出るなど目の弱い私も

目の健康を願ってこのめがねをくぐってみました。

今より三百年以上昔、座頭の沢市は女房お里と貧しいながらも仲睦まじく暮らしていた。

そんなお里が毎晩床を抜け出していたのを沢市が不審に思い、「もしや好きな男が…」

と問いただすと、お里は沢市の目の病が治るよう、この三年もの間欠かさず

壷阪寺の観音様に朝詣でをしていると訴える。

疑った自分を恥じる沢市は、お里に不遇な暮らをさせている自分を責め、

自分の身を投げてしまうのであった。

それを追ってお里も身を投げてしまう。

しかし、観音様の霊験により奇跡が起こり、沢市・お里は助かり、沢市の目が開眼した 

 

最後にバスの時間まで甘酒でひとやすみ。

“め”のご利益があるといいな~

 

壺阪寺(つぼさかでら)】

[住所]〒635-0102 奈良県高市郡高取町壷阪3番地

[TEL]0744-52-2016

[開門時間]午前8時30分~午後5時まで 年中無休

[入山料]大人(18歳以上)600円、小人(17歳以下)100円、幼児(5歳以下)無料

[アクセス]近鉄吉野線壺阪山駅から奈良交通壺阪寺行きバスで15分、終点下車すぐ

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