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オペラ座~マドレーヌ寺院

2007年08月28日 11時39分06秒 | PARIS’07
7月3日(火)PM15:30 オペラ座

サン・ジェルマン・デ・プレより、メトロでオペラ座に向かいます。
駅を出るとオペラ座の背後から接近。また雨がパラパラと降り出しました。


入口で日本人好きのひょうきんな人からセキュリティチェックを受けました。
“コニチハーニホンジンデスカー”なんだか好かれてしまった。

ここは入口すぐに入ってからのところ。
ロープの向こうも有料で見学できるのですが、リハーサル中は
客席と舞台が見られないとのことで、この日は入るのをやめました。


もう一度来るつもりですが、万一来られなかったらと思ってとりあえず撮る。


ライトアップがちょっと怖い?


こっちもね。


外に出るとまた青空が広がっていました。
第2帝政時代の芸術の粋を集めたオペラ座


オペラ・ガルニエ
ナポレオン3世統治下の第2帝政時代、セーヌ県知事オスマンのパリ改造計画の一環として建設。
1860年にデザインコンクールが開かれ、171人の中から無名建築家のシャルル・ガルニエの作品が選ばれる。
1875年に古典からバロック様式までさまざまな建築様式が混じり合った豪華絢爛な建物が完成。


もう一度来ると決めて、オペラ座を後にしました。
そろそろお買い物が気になってきて、まずはマドレーヌ寺院界隈へ。
この近くに紅茶などで有名なFAUCHON2軒とHEDIARDがあります。
おみやげはここで買えるなーと店内をウロウロ。
日本にもあるお店なので、油断してお店の外観を撮っていなかったらしいです。。


マドレーヌ寺院内部
祭壇中央にあるのが、聖マドレーヌの昇天像だそうです。
この祭壇を望む椅子に座らせていただいて、しばし休息とともに、
無信心ながらにも、心も落ち着かせる時を持ちました。


マドレーヌ寺院正面
パリ市内にある教会の中で、唯一古代ギリシャ様式の外観を持つもの。
建物は四方を高さ20mのコリント様式の円柱52本が取り巻く。
正面の柱を支える巨大な切妻壁の彫刻は、ルメール作の『最後の審判』
入口までの28段の階段には花が植えられ、気持ちのよい場所となっていました。


せっかくなので近くのブランドストリート、フォーブル・サン・トノレ通りへ。
エルメスだけはと行ってみたものの、私にも買えるような小物は無く


来た記念にウィンドウだけは撮ってみました。
ふだんあまり興味が無いと、急に行っても分からないですねー
ただのミーハーで行ってしまいました

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オペラ座あたりは・・・ (suzukky)
2007-08-28 23:15:37
実は一回しか言ったことが無くて・・・

しかもかなり前で・・・

だから、あんまり印象がないんです。。。


でも、こうして、改めて文披月さんの写真を見ると、「やっぱ行かなきゃっ!」って思いますね。

そして、そのような歴史的建造物の近くに「モードの最先端」があるのがやっぱりパリって感じですよね!
買う買わないはともかく、歩き回るだけでも次回は試してみたいですね!

てか、ぶっちゃけ、このあたりが一番ワクワクしたのでは、文披月さん???
返信する
サン・トノレ通り (文披月)
2007-08-30 07:27:28
suzukkyさん☆

オペラ座に程近いサン・トノレ通りは、ブランド店が軒並みの通りです。

最近行ったばかりの人に各店が集まっているので見やすいよーと言われ。

正直、カフェのケーキの方に釘づけでした(笑)



オペラ座界隈は、建物もせせこましく建っている感じなので、

中に入ったりしなければ、印象に残りにくいかもしれません。

私も今度は、そんなに買わなくても買い物の時間をちゃんと取ろうと思いました☆
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