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鮮やかな青森ねぶた。
実は、東京駅に突如出現。8/3新しくオープンしたGRANSTA TOKYOにある待合空間、スクエアゼロにあります。
ねぶた師 竹浪比呂央さん作のねぶた。当初はオリンピック・パラリンピックに合わせ、日本各地の伝統文化を紹介するシンボル的作品となる予定だった。新型コロナウィルスによるオリンピック延期後、「中止された青森ねぶた祭に懸ける思いを受け継ごう」と改めて制作を依頼されたという。
『新型コロナウイルス感染症や自然災害といった苦難の状況に見舞われる日本に“明るい実り”がもたらされるよう、五穀豊穣をつかさどる神といわれている「風神雷神」に願いが込められている』
ねぶたの右背後にあるのはデジタルサイネージ(電子看板)で、今回はオンラインで募集した青森県にまつわる情景写真が映し出されているそう。
9月22日までの展示。