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城ヶ崎 いがいが根の植物

2025年01月04日 21時24分01秒 | 季節を楽しむ


ツルソバ







いがいが根はどうしていがいが?
(案内板が割れているので書写しますね)

約4000年前に噴火した大室山の溶岩は相模灘に流れこんで海を埋め立て、新しい陸地を作り出しました。この溶岩の先端が城ヶ崎海岸です。

遠くから見たいがいが根は、平坦で歩きやすそうです。ところがこの場所には、地名のとおりイガイガしたトゲのような岩がたくさんあります。

溶岩の表面が冷え固まってできた殻が、流れてくる溶岩におされてばらばらに砕かれたため、トゲのような岩がたくさんできたのです。波に洗われてむきだしになっている溶岩の断面を見ると、溶岩の表面だけがイガイガしていることがわかります。




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