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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

落語家

2012-03-14 07:25:45 | 日記

上手な噺家は、立居振舞でわかる。

全身から、オーラのように出ているから。

以前よく、「笑点」を見ていた。

三波伸介が視界の時が一番面白かった。

最近は、時間帯の加減もあり、ほとんど見ない。

大喜利の時のお題に対しての素早い、小話は、いつも、舌をまく。

話し方から、上手な人は違う。

プロという感じがした。

噺は、放送の時間によって、いろいろあるが、立て板に水のごとき、流ちょうに

進むのを、小気味よく聞いたものだ。

落語は、生が一番。

寄席に出かける、時間が取れない。

「笑点」の大喜利の前に、ショートの出し物があった。

あれは、とても楽しみだった。

噺家の落語に対する姿勢は、他のことにも通じるものがある。

合唱にも、言えることがたくさんある。

 

落語家はなぜ噺をを忘れないのか

柳家花緑

角川SSC新書