2月に自動車運転免許を取得。
3月に高校を卒業した生徒が自動車事故でなくなったらしい。
3人が乗った自動車は道路わきの街路樹にぶつかったそうな。
無残に壊れた、自動車の写真がUPされている。
後部座席の人が死亡、助手席の人は、頭部打撲で軽傷、運転者は骨盤骨折で重傷とか。
運転を始めて半年は若葉マークをつける義務は、もう随分以前から導入された。
半年くらいは、未熟だから、運転者は、気をつけましょ。周りのベテラン運転手は、あおったり、
邪魔行為などしてはいけませんよという意味のはず。
なんでこんなすさまじいい事故になってしまったのかは、まだ不明のようだが、もし運転者や同乗者
に大きな責任があるとしたら、被害者はもちろん、周りの家族にも多大な影響が及ぶだろう。
免許取り立ての頃は、気持ちを引き締めて、単独運転を心掛けた。
同乗者がいると気持ちが乱れるのを感じたので半年以上、他人は乗せられなかった。
若葉マークの頃、職場の人が、あたりや的な歩行者との接触事故を起こし、しばらく
車の運転を止めていたことがある。
ベテランでも、プロでも、事故が起きることはある。
バイクの運転手が、自家用車と、タクシーに轢かれて死亡したという事故もある。
走る凶器ということを、戒めていない運転者は多い。
道を歩く時は、運転者がよけてくれるなんて考えない。
自分の身は自分で守るという気持ちで、毎日交通機関を利用しているが、毎日事故を耳にする。
家族の5人に1人は、交通事故経験者だと何かの統計にあった。
事故の被害者は自分の周りにも二人いるし、つい、事故ったこともある。
だから、もうだいぶ前から運転は身分証明用に更新しているだけ。
自家用車を持つのもやめている。
平然と運転を続けている人に、忠告したい。
1秒後にも事故は起きる。
あなたは加害者になりたいですか。
被害者になりたいですか?
奇しくも、某有名人がスピード違反で摘発をうけ、免停になったとか。
本人は反省しているとかで自動車のCMは継続するらしい。
時に、異常なほど厳しい制裁を加えることもメディアが、何ともなまぬるい判断をしたもの。
スピード違反が何故厳しい処罰になるのか、わかっているのだろうか。
なんとも、不思議に思う。