「富士塚」のことを初めて知った。
小学校の校庭の正面に、富士山があった。
バスに乗って帰宅途中の坂にさしかかると、坂の正面に富士山があった。
自宅からも、いつもいつも、富士山を眺めていた。
家が立ち並び、視界が狭くなり、いつしか、富士山が見えない日が増えてきた。
最近では「富士山のライブカメラ」を見る日ばかり)。
ずっと富士山(最近はメンテナンス中とかで見えない)では、今の富士山ばかりで
なく1時間前、2時間前、いや一日前と、好みの時間の富士山を見ることができる。
くもり空が多いのを最近知った。
なんとなく、気になる富士山は、何とも不思議な存在。
7月1日の、初山祭りは、機会があったら、出向いてみたい。
「ペタンコ祭」「富士講」などは興味深い。
ご近所富士山の「謎」富士塚ご利益散策ガイド
有坂蓉子
講談社+α新書