驚きのニュース記事があった。
長崎に修学旅行で来ていた中学生が、語り部に暴言を吐いたという。
中学生って悪ぶるこどもが、出てくる時代でもある。
中学生の頃、肩で風を切って歩く姿が何人もあった。
詰襟の襟のホックをはずしたり、だらしない恰好をしたり、ポケットに手を突っ込んでみたり。
そんな悪ぶっている子も、高校生になると、3年生の大人の前では、こども、子どもとしていた。
悪ぶった格好をする子もほとんどいなくて、ちょっとだけ違うかな程度の可愛いものになった。
そういうあどけなさのまだ残るのが中学生と言う気がしている。
そんな中学生が、被爆の生き証人、語り部にこんな言葉を投げるとは。
学校が荒れていると、以前よく耳にした。
荒れる学校は市内でも、こっちの学校、あっちの学校へと、移動していくとも。
修学旅行では、他校とのトラブルも起きやすいとも聞いたことがある。
荒れる中学生。
まだ顕在しているらしい。
今回の事件では、学校が被害者からの通報を受け謝罪したとか。
学校が、該当の生徒、同級生たちに、どういう指導をしたのか。
気になる。