「プロを目指して」と練習時に、某指導者から檄が飛びました。
「合唱は滑舌が悪い」「何をいっているかわからない」
「暗譜していないから、単調になりやすい」
音取りからすでに音楽をつくっていく段階に進んでいるはずのところ、楽譜にかじりついている人が目立ちます。
それに、発音が単調で、はっきり発音をしていない、楽譜をみようと下を向いている。
との、ダメづくしでした。
そこで、の発言が「プロは暗譜している」との言葉。
楽譜が離せない合唱団はいつまでたっても、山の麓。
音楽が作れないと、どの指導者も指摘します。
プロとアマは違っていても当たり前。
けれども、できない事とやれないことは違うのです。
アマチュアだからと甘えていては、崖の途中にしがみついているだけです。
あなたの山の頂上を目指しましょう。
団員、皆で一つの頂上を目指しましょう。
「アマチュアだから」「アマチュアだけど」とどちらの言葉が嬉しいですか。