3月4月5月と本番を控えて、練習に身を入れてと言いたいところなのです。
ところが1月あたりから、体調が芳しくありません。
そういえば、例年冬場は、体調が悪くなることが多く、思う声がでなかったり、練習場へ行くのに気持ちが萎えたり、鬱っぽい状態になるのです。
プロポリス原液とかボイスケアのど飴を常用するようになり、ひどくなることは避けられるようになってきています。
ところが、思う声が出ない。出せない。という状態が続くようになっています。
ほとんど出せない日は、「×」ある程度は出るという日は、「△」まあまあ出るという日は「〇」
思うように出せるという日は「◎」というのを手帳のカレンダーに書き込んだ年がありました。
「◎」がついたのは、年間で10日。「×」や「△」がずらーりと並ぶ状態に、がっくり。
それが、軽い症状なのに、続いているこの冬は、気持ちも落ち込みます。
練習に行くのも、気おくれにおそわれることも。
先日、某文庫本を読みました。
声を出すための努力。声は、ただ出すだけではないことなどを学びました。
それで、ようやく、マイナス思考が少しプラス思考にかわりつつあります。
もうすぐ来る演奏会に、ステージに恥ずかしくないよう、気を入れていかなければなりません。