二つ隣駅の友人から、「タスケテ」の電話があった。
某、某プロバイダに変更し、アドレスは以前のままにしているが、引き落としが250円でいいはずなのに、1,000円単位で引き落とされる。
さらに、少し違う金額の引き落としが同時にあるという。
電話で、何度も設定をと色々いわれるものの、さっぱり、言われていることがわからない。
新しい、業者から用紙がきたが、どうすればいいのか、わからない。
なんとか、代わりにやって欲しい。
とのことだった。
どうも、XXX社から△△社に変更したものの、△△社のほうは、ユーザーが設定の一部を担う必要があるらしい。
これは、友人宅へ出向くしかないと、早速お邪魔しに行った。
業者からの、通知を見ると、設定が必要である。
設定は、遠隔操作でできるのだが、そのためにはパソコン操作をしてもらい必要がある。という。
早速、pcを起動して、0120×××××××××に電話した。
インターネットに接続してと言われたが、画面上は、立ち上がらない。
起動できないと言うと、「それでは、サポートできないので、ネットに繋がったら再度連絡をよこすように」と言う。
プッツンと切れた。
「そんな対応はないだろう」
取りあえず、言いたいことを言って、切った。
PCに向かって最初から起動してみたら今度はネットにつながった。
それで、サポートセンターに再度電話をかけた。
少し待たされたが、ほどなくつながった。
接続をするのに、操作がいるという書面が届いたので、電話したことを告げ、ネットに繋がっていることを告げると、接続の担当者に変わった。
もう一度、PCの確認などの手順を終え、遠隔操作のための手順に入った。
そんなり、手順は進み、ほどなくして、設定が終了。
次に、二口の引き落とし問題。
お客様番号を伝えて、調べてもらったが、ダブっている形跡はないそう。
しかし、引き落としは、間違いなく同じ日に金額の違う二口づつが引き落としされている。
友人の記憶では一つの契約しかしていないとか。
その後、友人は用事で外出。
一人残されたので、手元の書類の山を調べてみることにした。
ほどなく、一枚の書類を発見。
10年近く前の仮契約書のコピーを見つけた。
それには、先の業者の名前があった。
メールアドレスが、友人のとは違った。
丁度外出していた友人が帰宅。
見つけた、書類の事を伝えると、契約した覚えがないと。
(仮)だったし、コピーだったが、どうも、この書類が不明の契約に思えた。
早速、0120YYYYYYYYYYYに電話した。
ほどなく、この契約が有効になってたことが判明。
電話での解約もできるということだったので、即、解約をい申し出た。
幻の契約書は、友人の携帯電話とは違う番号が、手書きされていた。
某、有名店の印鑑もあった。
勝手に電話番号を書きいれたとしか思えなかった。
何故、こんなことが起きたのか。
仮で書いた契約書。
そのまま、誰かが使っていたことになる。
今回プロバイダを変更にあたって、無料だったメールが料金が課金になった。
それで、二つのメールアドレスがあったことが発覚したことになる。