人は人が自由になる瞬間を求めている。
そしてどんなに大変なときでも、ほんとうにきらいなものをむりに好きになることはない。
心は自由なんだ。 188ページ
ごはんのことばかり100話とちょっと
よしもとばなな
朝日文庫
人は人が自由になる瞬間を求めている。
そしてどんなに大変なときでも、ほんとうにきらいなものをむりに好きになることはない。
心は自由なんだ。 188ページ
ごはんのことばかり100話とちょっと
よしもとばなな
朝日文庫
記事抜粋ーーーーーーーー
スローガン「STOP自殺」や相談電話の番号のほか、「鉄道での自殺は、大切な命が失われるだけでなく、鉄道を利用する多くのひとの安全や暮らしに関わってきます」との文言を書き込んだ。
名鉄では年20〜30件の鉄道自殺があり、遅延や損害が発生、遺族に賠償請求することもあるといい、自殺対策は同社にとって切実な問題だ。
だが、この文言について13日、名古屋市自殺対策連絡協議会で、遺族の自助グループのリメンバー名古屋自死遺族の会代表幹事花井幸二さん(50)が「身近な自死を防げず、自責の念に駆られている遺族をさらに追い込む」と指摘した。
効果についても「『世間に迷惑をかけるからやめよう』と当事者が考えるだろうか」と疑問を呈した。
落雷死、遺族側の敗訴確定=イベント主催者への請求棄却―最高裁
記事抜粋ーーーーーーーー
岩永さんは12年8月、コンサート会場近くで落雷に遭い死亡。
両親=北九州市=は主催者が安全対策を怠ったと主張したが、一審大阪地裁は「落雷の危険から保護する義務があったとは認められない」と請求を退け、二審大阪高裁も支持した。
新国立競技場の現場監督「過労自殺」か 遺族が労災申請、五輪組織委に再発防止要請
記事抜粋ーーーー
男性の時間外労働は失踪前の1カ月間で約212時間に及び、仮眠室のない職場で徹夜し、そのまま翌日の仕事をした日もあった。疲労のため車通勤をやめて片道1時間の電車通勤に切り替えたが、午前4時半ごろ起き、午前0時半〜1時に帰宅する日々で、平均2〜3時間しか眠れなかったという。
男性の両親はコメントを出し、「重機がそろわず、工期が遅れているという話を息子から聞いた。後れを取り戻そうと厳しい管理を要求されていたのだと思う。作業着のまま寝てしまい、起こしてもすぐ寝てしまっていた」と振り返った。
会社側は産経新聞の取材に管理体制の不備を認め、「二度と起こさないよう就業規則の見直しなどに取り組んでいる」と話した。
久しぶりに、都市対抗野球を鑑賞。
今は、特定なひいきの出場がないので、ついつい、他の用事に気を取られて、じっくり見ることは少なくなった。
応援する場合は、高校野球と同じで、住んでいるところの代表。
所縁のあるところの代表。
試合状況をみて、このチームと応援したくなった場合のチーム。
という具合での応援となる。
基本的には、どちらかのチームを応援することになる。
態度が良いとか、さわやかな感じだとか、ルールが解かりやすいとか。
応援していて思った。
野球はソフトボールくらいしかしたことがない。
それも教科として。
自分で野球をしたいと思ったことはなかったように思う。
ただ、見ているのは好きだった。
運動音痴のような気配を思うに、応援に回ることが、自然に思えた。
応援することの嬉しさは何度も幾度も、感じたものだった。
応援するのに、一番夢中になれるものは、野球だろう。
詳しくは知らなくとも、わかる範囲で楽しむことができる。
細々と解説してくれる人がいると、それなりに、楽しみが増すこともある。
時には、聞いていられなくなって、別のチャンネルに変える自由もある。
応援が好き。
応援することが好きと考えて、ふと思い出した。
「タッチ」だったか。
双子の兄弟は一人は野球選手。
もう一人は応援団員。
自分で動く人。
動いている人を応援する人。
どちらもあればいい。
これも役割分担ていうのだろうか。
記事抜粋ーーーーーーーーー
同課職員が当該企業に連絡を取り、処理に問題がないことを確認。
当該企業が告発者名を把握していたと誤解し、職員は通報内容を当該企業に知らせて社内で説明するよう促そうと、氏名や個人メールアドレスなど個人情報が記載されたファクスやメールを、6月21日に当該企業にメール送信したという。
翌日に通報者が抗議し、担当者が謝罪した。同課は「通報の秘密保持と個人情報保護の重要性を職員に徹底し、定期的に研修を実施する」としている。(太田泉生)
人は漏えい問題にうとく、公はなんでも隠そうとする。
もともと隠し事ができにくい人は、自分の良いように解釈する。
人は間違いを犯しやすい。
漏えいは人の思いで流れて行く。
特集 元気な子どもがなぜ病院に?
https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2017_0719.html?utm_int=news_contents_news-closeup_003
緊急避難する場は、様々なニーズによって、整えなければならない。
病気なら病院へ。
虐待ならシェルターへ。
しかし人の困窮には様々な現実がある。
止むを得ずでも逃げ場、身を寄せる場があるのは、まだ救われる。
けれども、受け皿がない場合。
人は過酷な場に追いやられることになる。
あるいは、柔軟な受け皿にあたれるかもしれない。
どんな、ニーズにも、すべて対応することはできないだろう。
何かしらの手だてを使えるならば、それは運がよかったのかもしれない。
人には、運に見放されていく者もいる。
ちょっとした、温かい手が差し伸べられるかもしれない。
しかし、それは、完璧なものにはならない。
完璧を目指すことも、より良い場にもならない。
困っている人は多い。
困っていると自覚していない人も多い。
そうした様々なことを、すべて、コナセタラすごい事なんだ。
それって理想郷?
「ゲリラ豪雨」が増えているのは、なぜなのか かつては単なる夕立だったはず
「ゲリラ」と言う言葉はイメージが悪い。
できれば、使って欲しくないなぁと思う。
しかし、豪雨については「局地的大雨」だとあの急激な恐ろしさは伝わらない気がする。
『ゲリラ豪雨』
来てしまったら、素早く対処するしかない。
できれば、早め、早めに、対応しよう。
一部引用
ペットボトル症候群を防ぐ方法
《丸の内合唱団》LFJ2017(国際フォーラム) 松下耕「三原ヤッサ節」「串本節」「南海にて」
「誰か信じて」男性の性犯罪被害、はびこる偏見、無理解 支援態勢に課題山積
記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーー
親友の男性から性的暴行を受けた大学生、小田雅人さん(22)=仮名=の精神科医によるカウンセリングは、2時間半に及んだ。
医師は「大変でしたね」といたわりの言葉を掛け、カウンセリングを勧めた友人のことを褒め、「あなたは一人じゃない」と告げた。
胃液を吐き続けていた小田さんは、その夜、被害後初めて食事を取れた。
「男性は性犯罪被害は受けない」
漠然と思っていた時期がある。
「女の一人歩きは危ない」
「女は、夜道は歩くな」
と漠然と思っていたことがある。
いつだったろうか。
少年被害者の被害というものが、現実にあると気づいた。
ドラマのなかのことだったかもしれない。
「男だって被害を受けるんだ」
女性だけと思われていたことにも男性もいる。
女性だけが優遇になっていたことも男性に比べたら少ないが、あることはあった。
女性も男性もともに被害を受けることがあるなら、共にそれなりの対策は必要。
共に、ケアが必要。
一方を除外したら、それは差別になる。