記事抜粋ーーーーーーーーーーーーー
「有料動画サイトの未納料金が発生しております。
本日中にご連絡なき場合、法的手続きに移行いたします」
「アマゾン」や「アマゾンサポートセンター」を名乗る業者から携帯電話にこうした文面のメールが突然、届いたらご用心。
文末の番号に電話すると、平均三十万円の「動画視聴料金」を、実際のアマゾンが発行している「ギフト券」による支払いで求められる。
最高で二百万円をだまし取られた人もいるという。
県によると、県内の消費生活センターに寄せられたこの手口による被害相談は昨年度の一年間で三十八件のみだったが、今年四〜十月には千四百三十一件と爆発的に増えた。
「ヤフー」や「楽天」など他の通販大手を名乗る業者の報告もある。
気が滅入る。
腹が立つ。
憤りを覚える。
何もできない自分が恨めしい。