先日、市役所へ行って、転出届を提出。
実際の引っ越しより少し早目の手続きとなった。
某市の対応は、いつも感心させられる。
手続きをしようと、役所に赴くと、
案内係りのいる区画があり、必ず一人は詰めている。
訪問理由を伝えると、記入台のところへ案内され、書き方をざっと説明してくれる。
書いている途中で迷っていると、さっと、傍へ来て「お分かりですか?」と聞いてくれる。
役所の用紙は書くのに、迷うことは多い。
一度読んで位では書き出すことができない項目がある。
何度か読んでも判断に迷う。
そうした時の、助け舟はありがたい。
ようやく、すべて書き込んで窓口に提出。
段取りを教えてくれて、少し離れた待合用の椅子に腰かける。
ほどなく、呼ばれて手続きに入る。
「別の担当がここに来ますのでしばらくお待ちください」と広い室内を右往左往しなくていい。
ほどなく、代わりの担当者が来てくれてざっと説明。
書類を渡す。
返却できなかった書類は後日郵送するようにと封筒を渡された。
ほどなく、手続き、終了。
およそ、30分ほどで、手続きを終えた。
外へ出ると、少し雨が落ちてくる。
傘を広げて駅に向かう。
さて、この後は何の用事を済ませようか。
今は、役所の手続きも効率があがり、とんとんと進むので、ありがたい。
うん十年も前の警察署でのイライラを思い出した。
大きな違いだなあと思った。
警察も、庶民的になったと聞いたことがあるが、最近は警察に滅多に行くこともなく。
7年前のすんなり終了の事を思い出した。
警察も敷居が低くなったようで、あいがたや、アリガタヤ。