特別展「人体―神秘への挑戦―」 国立科学博物館にて開催中!
東北から近畿では晴れて熱中症に注意
この時期の熱中症として特に気をつけたいのが、車内での熱中症。柔らかな春の日差しから、初夏の日差しへと変わり、照らされた車の窓ガラスはグングン温度が上がります。
上のグラフは、JAFのユーザーテスト(※長時間放置した場合)の結果をもとに作成したものです。
これを見ると、外気温が23℃と比較的過ごしやすい日でも、フロントガラス付近は57.7℃になっています。さらに驚くことに、ダッシュボード付近は70.8℃に達しています。
参考資料など
【引用元】
JAF「車内温度/春」https://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/temperature/detail1.htm
小さい子どもや赤ちゃんを車内におきざりにして、死亡させてしまう、事故に注意!
大人なら熱くなったら窓を開けるとか外に出るとか、できます。
でも小さい子や赤ちゃんは、何もできずに苦しい思いをします。
車に放置は犯罪です。
1時間ごとに見に行ったとしても。防げるものではありません。
放置しない。
子どものみを守れるのは、大人だけです。
簡単に防げる事故を悲しい事故で起こさないでください。