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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

”助けてください” こぼれ落ちた女性たち

2018-05-13 07:56:14 | 日記

newsup”助けてください” こぼれ落ちた女性たち

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180511/k10011435091000.html?utm_int=news_contents_netnewsup_001

 

抜粋ーーーーーーーーーーーーー

あるSNSのアカウントには、救いを求める女性たちから次々とメッセージが寄せられています。毎日を乗り切るのに必死で、心も体もボロボロで、そんな彼女たちが最後の最後に振り絞った”SOS”。行政の支援からはこぼれ落ち、助け合うはずの家族には足を引っ張られ…。彼女たちは追い詰められていました。
(熊本放送局 時松仁美 高橋遼平)

 


他人は、厳しい。

いや、家族だって、自分の生活で一杯一杯という者もいる。

自助努力。家族の支援。

そんなことで、補えない、辛い現実がある。

 

自分は、現在パートタイマーで週に3日勤務している。

時給1,000円。

月収10万。

家族は3人。

遺族年金と、パートタイマーの収入と、家族からの支援で賄っている。

 

先日、職場の上司がこんなことを言っていた。

「〇〇を食べて、も生活はしていける」と。

お腹を満たせば、良いというモノではないと思う。

 

貧しい暮らしを例える言葉がある。

「粟を食え」と言った人もいたそう。

人として生きるには、お腹が膨れればいいというわけではない。

お腹が膨れれば、人として生活できているということにもならない。

食べるモノは、最小限に必要だが、人がヒトとして生きるには、ゆとりがなければ、ならない。

ゆとりが得られて、初めて人として生活ができる。

生活保護だって、生きることの最低限を基準にするのではなく。

人として、尊厳を得られるだけの生活を保障しなければならない。

 

家族、身内。

それらがすべて、助け合いが出来るとは限らない。

 

自助努力には限界がある。

それを、支援してくれるのが国の役目。

人があっての国なんだから。