大人たちは、誰もが、子ども時代を経験しているはず。子どもの頃に味わった喜怒哀楽。
子どもの頃に思っていた、様々な思い。
忘れられない出来事。
大人は、自分の過去を一部は、覚えていて、失敗したことや後悔したことを、踏まえて、こどもに接することは多い。
しかしながら、ヒトは、時間が過ぎると、適当に解釈する。
思い込みで記憶したり、間違って記憶することもある。
不思議な生き物なんだ。
今、乳幼児に接してみて、過去の記憶がよみがえったり、ヒトの教えをよみがえってみたりしている。
自分の幼いころの記憶を呼び起こすこともある。
再生産されていること。
ニュアンスが少し、変わったこと。
幼いころの記憶と、ほぼ、同じこと。
面白いなあと思う。
「100語でわかる子ども」
ジャック・アンドレ 編者
古橋忠晃/番場寛 訳
白水社
著者ジャック・アンドレ [著、編集]/古橋 忠晃 [訳]/番場 寛 [訳]出版社白水社ジャンル哲学・宗教・心理学/心理(学)ISBN9784560510155発売日2017/09/28
https://www.bookbang.jp/book/isbn/9784560510155